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素直がいちばん

うちの社訓です。

「素直が、いちばん」

すごく単純明快で気に入ってます。
どえらいシンプルな言葉ですが、寄り添えば寄り添うほど、
誇り高く、厳しく優しい言葉だなぁと思います。

素直がいちばん。
素直でいるためには、考え続けなければいけない。
疑いつづけないといけない。
疑うことって誰かを信じないこと、ということではなくて、
「本当に、それって常識なの?」
「本当に、それが正しいの?」
と、目の前のことに冷静に問いかける力。
そして、自分が何を感じて何を考えているのか、
自分を騙さすことなく問いかけつづける力。
素直さ、というのは「誰かが言ったことを真に受けること」ではなくて、
「自分の考えをいろんな考えに触れながら更新し続けること」で、
それを積み重ねていくことで、素直さは単なる純粋さではなく、
ひとつの力に昇華していくんじゃないかな、とそう思っています。

そして、素直でいるためには、結構覚悟が必要。
自分が素直でいた結果としておきたことは、
紛れなもなく自分の決断なのだから、言い訳は通用しない。
これが、すごく重要。
だから、自分を守るためののらりくらりの誤魔化しが、
自分のなかに存在していないかしら、と問いかけなければいけない。
生きていく上では便利だったそれらを手放すことで、
損したような気持ちになることもあるかもしれない。
傷つくことも傷つけてしまうこともあるかもしれない。
けど、それも自分の考えぬいた先の素直さが招いたことだから、
それでかなしい思いをしたとしても、
そういったことを通じて、人間的に成長して行きましょう、
そうして素直でいても恥ずかしくない自分達になりましょう、
と、そう思っています。
出来れば誰も傷つけたくないけれど、
優しさや誤魔化しが人を傷つけることだってあるのだから、
だったらせめて誰かを傷つけることだって悪戯にせず、
せめて自分のコアに基づいたことであってほしい。


素直がいちばん。
実践しようとおもうと、なかなか難しい。
調子をあわせようとしちゃったり、
見栄をはろうとしたりしちゃうけど、
そうしようとしちゃう自分に、まずは気づくところから。
より、素直でいて恥ずかしくない自分になりたいと思うのです。



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