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【‘‘知的生産的、SNS活用術’’】

-‘‘情報アンテナ’’を拡大させる為の方法論-

情報収集する上で、あらゆる媒体というものが情報網として広がっています。
例えば、書籍や映画、テレビ番組、ラジオ、音楽、絵画、漫画等々…。
こうした膨大なものの中から、私たちが必要性のある情報だけを選別し、知的創造していく為のプロセスでは問題点というものが浮かび上がってきます。
それは、そうした情報を見つける為のプロセス、アクセス方法が極めて時間がかかるという問題というものがあるということであります。
読書というものは、もちろん読む前には電子書籍を除いて、紙媒体であれば、書籍を求めて本屋へと足を運びに行く。
映画であれば、Netflixやアマゾンプライムを除いて、映画館へと足を運ぶ、もしくはレンタルビデオショップへと足を運ぶというプロセスがあり、アクセスするまでの移動距離というものが長い、時間がかかるという問題があるのではないかと考えられます。
そこで、私がオススメする効率的に情報を収集する方法としましては、SNSというものを有効活用するというやり方であります。
私の主なインプットとしての情報源というのは、読書、映画以外にも、3つの情報源があります。
それは、YouTube、Twitter、noteという誰もが普段から慣れ親しんでいる媒体であります。
これらの媒体は、スマホ一台でほぼ数秒で情報網にアクセスすることが出来るというメリットがあります。
無駄な情報を取捨選択する時間を省く上で、片手でスマホ1台でYouTubeを視聴したり、Twitter、noteに記された簡潔でまとまった文章を読むことで自分に見合った必用な情報を取り入れられることが出来ます。
スキマ時間というものを利用して、ここ最近では常にスマホでこうした媒体を通して情報をシャワーのように浴びるということを心掛けています。
YouTube、Twitter、noteの特性としましては、こうしたスキマ時間での情報を効率的に取り入れることが出来るというのは、最大のメリットであるということが言えます。
スキマ時間を埋める上で、大切なのは必用な付加価値である情報源というものを見極める力というものが求められる一方、タスク処理にかける時間というものに制限時間を設けるということが大切であることが言えます。
インプットにかける時間というものは、最小限度に抑えて、短い時間の中で大量の情報を取り入れるというのが私なりの方法論であります。
なので、私は常に日常の中でスマホを片時も離さずに情報をインプットしています。
選別する過程を終えてから、YouTubeであれば倍速で視聴する、Twitter、noteであれば、自分にとっての気になるワードをピックアップし検索し、そうした情報を素早く流し読みをするというやり方を取っています。
何故、倍速するのか、流し読みをするのか、それは単なる知識を有効的に取り入れることを目的として私の中では捉えているからであります。
インプットにかかる負荷というものは、非常に軽いものであり、いわゆるながら作業、マルチタスクにはインプットは最適であり、アウトプットでは非常に重い負荷がかかることを前提に時間がかかり、かつシングルタスクすることをオススメします。
インプット作業であれば、脳はながら作業、マルチタスクにおいても脳が無意識の内に勝手に処理してくれるとても優秀な器官であることが言えます。
ながら作業、マルチタスクは世間一般ではマイナスイメージを持たれがちであり、私のこれまで記してきた記事ではシングルタスク、一点収集中の重要性について説いてきましたが時間密度、タイムパフォーマンスを考慮する上ではそうしたながら、マルチタスクは最大限の力を発揮させるものであることが理解出来ます。
情報アンテナを広げる上で大切なこと、それは自分が興味関心がない分野であっても、好き嫌いせずにアンテナを張っておくということ、情報をインプットする過程においても、スピーディーにアクセスさせ、かつマルチタスクで時間密度を常に高めることが私なりの情報収集術、あるいはインプット術であります。
SNSを活用したこうした、迅速的な情報収集方法というものは今ではアクセスにかかる時間を最小限度に抑えられることが出来て、かつ余力を残した状態で最大化の成果を上げられることはとても素晴らしいことであると実感しています。
読書や映画鑑賞では得られない、このようなSNSの活用術のメリットとしてはコストがかからない点、一方でタイムパフォーマンスが極めて良いことが考えられるのではないかと思います。
SNSでの活用法を通して皆さんの知的生産を生み出す為の支えになるものとして応用して頂けたら幸いであります。
タイムパフォーマンス=タイパというのは、あまり良い印象を受け入れ難いものだと思われがちではありますが、時間というものはこれからの情報化社会において最大の資産になり得るものだと私は考えており、より良いSNS活用術をアップデートしていきたいと思います。

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