今でしょ
誰にでも死が平等に訪れるものだとはわかっていながら
それが自分に近しい人だったり、あるいは自分に突きつけられたとき
きっと私はまだ早すぎると慌てるのだろう。
それがたとえ95歳であったとしても。
すべて死の訪れは早すぎる、あるいは人は皆死ぬには若すぎる。
中年を生きるようになってますますそう考えるようになった。
悲観しているのではない、ただそういうものなんだと。
人はそうやって美しい日々を生きるんだと。
そう思うと
Today is a very good day to die
というネイティブアメリカンのことばが
いっそう力強く私を励ます。
この言葉を知った若い頃には知らなかった
悲しみや喜びの美しさ、何より時間の偉大さよ!
読んでくださってありがとうございます。頂いたサポートは、私が新しい何かに挑戦するときに使わせて頂きたいと思います。そのお話は、きっとまたnoteで!