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【半分フィクション】ゆり姫のひとりごと(2)【半分ノンフィクション】

みんなはとしこの事が好きな人が多そうだから、「としこってどんな女の子なのか」お話するね。

としこの事は「日本一高貴なお家のお姫様」「東大行ける位の優等生」とかすっごい子ってイメージもあるけど、私がお家に来た頃は「笑わない」とか「暗い子」とか週刊誌がある事ない事面白おかしく書かれてたから素のイメージってまだわからないよね。

書かせてたのは誰かみんな分かるよね?(笑)


普段のとしこはいたずら好きで天然な子ってイメージかな。

エピソード①「としこにお姉さん?」

としこ「私にはお姉さんがいるの」

でもとしこのお家はパパさんとママさんと3人家族だよ。(お手伝いの人ならたくさん居るけどね)どこにお姉さんがいるの?

としこ「那須の別荘の近く」

ねー それはこれじゃないの?

栃木県在住のとしこのお姉さん(笑)

②バッグの中身


お姫様という立場だから普段中々お出かけできないとしこ。(お出かけするとまた「ママが仕事も出来ない癖にお出かけばっかして!」っておむずがり妖怪が雑誌の💋借りて悪口言いふらすから)

でもスキー合宿だけは特別。スポーツ大好きっ子なとしこはスキーの腕前も上級者レベルだから、合宿前はハッスルしまくり。

でも気になるのはバッグの中身。

スキー道具、スキーウェア、宿泊の着替えまではわかるけど、それにしちゃ荷物の数が多いの。気になってバッグを開けてみたら出てきたのが

ユニコーンの着ぐるみ(笑)


イメージ図(笑)

ゆり「としこ、スキー合宿なのになんでユニコーンがいるの?」

としこ「ドッキリで使うの(笑)」

ゆり「ハァ~?( ゚д゚)ポカーン」

後で聞いたら毎年スキー合宿の時は毎年いろんな小道具でインストラクターや宿のオーナーのおばさんを驚かすんだってさ。

愛子さま驚きのスキー合宿。スキー合宿で愛子さまのお世話をした田島和子さんは、「ホテルの中でどうしようか、私達をどう驚かせようかっていうのを随分お考えになっていらっしゃるようで、色々と小道具を持っていらしたり」するという。それは友達と二人で滞在された高校時代のこと。朝、起床でお部屋にお伺いすると、ドアを開けた途端にイスとかロープをバリケードのように張って「これを全部解いてから中に入ってください」とか、別の日には布団の中で、お面をかぶっていたりしたという。田島和子さんもやられっぱなしではなく、小池都知事と似ている、それ以来小池さんと呼ばれるようになったことから似顔絵を書いて、お面にしてかぶってお部屋に行ったら、お腹をかかえて笑うほどよくお笑いになったという。愛子さまのスキーの先生の永田結子さんは、レッスンが終わったところでチョット待っててと言われ、現れた愛子さまと友達は、ユニコーンかなんかの全身着ぐるみを着ていてこれを着て滑りたいと話していたという。

フジテレビ「皇室スペシャル
2022知らなかった!両陛下と愛子さま20年の物語」

それにしてもあの着ぐるみどうやって手に入れたんだろ?あと一度着た着ぐるみは外に使い道あるのかって?

着まわし無しの衣装道楽なバーさんじゃあるまいし、合宿終わった後も家でも使ってるらしいよ。パパさん達を笑わす小道具として(笑)





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