こんにちは。
小学校英語専科の松本Azuです。

小学校も三、四年生になってくるとで英語もそろそろしなきゃな〜
と考えているご家庭も多いと思います。

我が家は、私が小学校の先生をしていて、別の小学校で子供と同じ学年を教えているのですが、

小さい頃から英語をならわせていたんでしょう？
どんな風に英語を教えているの？
と聞かれることもあるので

今日は、小４娘の英語事情と対策について、書いてみたいと思います。

私の人生を変えてくれた「英語」

国際線CAをしていた私は、よく昔から英語を習っていたのだろうと思われがちですが、子供の頃は英語の仕事をしようと思ったことはありませんでした。

外国人なんて珍しいと言う田舎育ちだった私は
「英語を使って仕事をする」
と言うことすら思いつかなかったからです。

なので私は新卒で地元の金融機関に就職しましたが（しかも親のコネ..汗）それが自分に合わず、ストレスから全身の肌がボロボロになってしまいました。
そこで、仕事をやめて留学をしました。

そこから私の生活は一変し、帰国後、国際線のCAになることができました。

新しい価値観にも出会えた英語と海外。

これを息子に習得して欲しいと思わないわけがありません。

小４娘と英語

なぜ、娘に英語ができるようになって欲しいか。
その理由は、
「英語ができると選択権が広くなる」からです。

今すぐには必要なかったとしても、

英語っておもしろい
自分は英語が得意

と刷り込ませることで自信もつき、学校の授業へも積極的に参加できます。

そして、中学校受験を考えているご家庭であれば、万が一他の教科が得意でなかったとしても英検２級で入れる私立の良い学校はたくさんあります。

高校も大学も英語ができれば海外だって行ける。

今後の人生の選択において、全てが日本だけでなく、世界の中で選ぶことができる。

世界中の価値観に触れることができ、広い視野を持つことができる。

これは、何よりも代え難い価値であると思います。

娘が英語嫌いになってしまった

このように人生を変えてきた私にとって、英語は娘にもぜひ身につけて欲しいと思っていたので、小さい頃から英語には触れさせるようにはしてきました。

英語で読み聞かせをしたり、
英語のDVDなどの教材を買ってみたり、
そして海外にもよく連れて行きました。

コロナ前は就学前だったこともあり、数ヶ月に１回は夫が仕事でよく行っていたタイや、マレーシア、ベトナムなどに連れて行ったり、現地で幼稚園にも通わせました。

が、バンコクは大気汚染がひどく、バイクなどとても騒音がひどいので、息子は
「海外＝うるさくてめんどくさいところ」
と言うイメージが付いてしまい、
私が英語で話しかけたりすると嫌がるようになっていきました。

母の大きな間違い

このようなこともあり、私も徐々に娘に無理やり英語を教えることに疲れてしまいました。

週に１度一緒にしていた英語の勉強も、ふざけたりなんだかんだ言い訳をつけてきて、何もしなくなってしまい、私のモチベーションも下がるばかり、、
そして何よりも後悔しているのは、私が英語を「子供に教える」知識がなかったということ。

「普通に英語で話しかけていれば、自然にわかるようになるんでしょ？」

と思っていたんですよね。


ですが、3年生から英語が始まり、学校ではどのような英語を教えているか興味があった私は、軽い気持ちでJ-shineという小学校英語教師の資格をとってみたんです。すると、私が今まで教えていたやり方とは違うことがわかりました。
それからもう一度どのように娘に英語を教えるかを考え、やり方を変えてきたわけですが、去年から私が英語専科で小学校で働き始めて、わかったことがあります。
それは、
小学校の英語の授業では、まずいな、
と言うことです。

今後の小４娘の英語教育

娘は今のところ英語が得意か？

と言われれば、私の努力も虚しくそれほどでもないということになります。（涙）
ここで、３つ方法を考えました。

１英会話教室に行く
２家で私が教える
３オンライン英会話を受ける

性格もあると思うので、
これら３つから息子にあったものを選んでいきたいと思います。
ポイントは楽しく、ゆるめに行くことかな。

家から少し遠いのですが、
ベテランの小学校英語教室をやっている先生がいるので連絡して、
オンライン英会話を受けて、
そして自分自身でも教えて行きたいと思います。

また、経過を記録して行きますね。

#英語がすき