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「ほんとうに」大事なもの

2022.12.22

月は、きのうの夕方から射手座。

双子座の火星と、正面から向き合う。
魚座の海王星とにらめっこ。
夜には、水瓶座の土星と手を結ぶ。

太陽は、今朝7時前に山羊座へ移った。
また、あたらしい季節のはじまり。
20日に牡羊座へ移ったばかりの木星と、違う視点から見つめあっている。



きょうは冬至。一年でいちばん、日の出る時間が短い。
冬季うつにがっつりとやられてしまうタイプのわたしは、きょうを越えることができればあとはもう大丈夫! と、踏ん張ってきた。
(とはいえ、このnoteを休んだりもしてしまったけれど)

太陽と木星の絡みあい。
山羊座も牡羊座も、プライドを持って闘える、耐え抜くことのできるような星座である。
なんとかなる、もっと言えば、なんとかしてやる! といったような、決意のような絡みあい。

木星は、5月中旬から10月末までも牡羊座に滞在していた。
この時期に成長してきたことを、もう一度やっていくような時期にもなるかもしれない。
(木星が次の牡牛座へ移るのは、来年の5月半ば。)


きょうの月を見ても、「勝負」に色んな要素から熱が注がれていくような日に感じる。
でも、派手なパフォーマンスを見せながら炎が燃えていくようなことを指すわけではなく、「ほんとうに」大事なものを、じっとして守り抜くような闘い。そんなイメージが湧く。(寒いしね。)

そしてあすの夜には、山羊座で新月を迎える。
心からの願いを自分に問いかけたくなるような、クリスマス前の夜である。

わたしの文章や占いには、よく「自分」という言葉が出てきます。 これは「自分」というものを励ましたい、「自分」が自分らしくありたい、という願いのあらわれなのだと思っています。 読んでくださる方も「自分らしく」いられるように、少しでもその励みになることができたら、とても嬉しいです。