※2020.4.24friのTwitterトレンドワードより

これ、死亡フラグ？

というわけで、死亡フラグではなく、みなさん結構真面目に自粛明けのことについて希望を書かれていたので、未来は明るいなと思いました。

「俺、この戦いが終わったら、結婚するんだ」

いわゆる死亡フラグネタですが、元ネタ作品は何なんでしょう。

それっぽい設定は昔の戦争映画なんかにありそうですが、このセリフきっちりハマっている作品は何なのか、適当にネット検索してみましたが意外と確証が得られるものが見つかりませんでした。私の検索力が低いだけかもしれません。

映画とかアニメのタグ付けとけば誰か教えてくれるかもしれない。

例：「この山が成功したら、この仕事辞めようと思ってるんだ」

このような「○○が終わったら○○する」のような、英語の構文でもありそうな雰囲気の決り文句です。『もえたん』とかにも例文としてあったかもしれません。

あ、ちなみに『もえたん』っていうのはですね、英語学習と二次元美少女を組み合わせた萌え英語参考書です。時代を感じますね。今でも意外と需要ありそうな気がします。

それはさておき、話を戻します。

例：「俺、この戦争が終わったら……いや、なんでもないです！」

死亡フラグとして優秀すぎるので、このような進化形の匂わせも「コイツ死ぬな…」と思わせます。よくできたセリフです。

他にも様々な死亡フラグセリフがあります。

ゾンビに噛まれた仲間「これか？かすり傷程度だ、問題ない」

強い仲間「ここは俺が食い止める！お前たちは先に行け！」

ダメージを食らった仲間「大丈夫だ、少し休んだらすぐに追いつく」

ザコ「ぐへへへ……追い詰めたぜ！手間かけさせやがって」

ザコ「噂に聞いてたよりたいしたことなかったな」

博士「おお……私は何というものを生み出してしまったのだ！」

嵐の中洋館にいた宿泊客「わしは殺人犯かもしれん奴と一緒に一晩明かすなんてまっぴらごめんだ！」

だいたい、こういった感じのセリフを吐く人は死ぬわけですが、これら以外にも大量に死亡フラグは生産されています。

最近では、死亡フラグを逆手に取って、死亡フラグ立てたのに死なない奴もいたりします。しかし、多くの人はなんだかんだ言ってお約束が好きなので、「死なんのかーい！」ってツッコミ入れます。

様式美の使い所は、王道こそ生きる！

とりあえず、私はこの自粛が終わったら、故郷に帰って両親に顔を見せたいですね。

うむ、完全に死亡フラグです。ぐふっ！

とりあえず、今日もビデオチャットでオンライン帰省です！

あ、もしもし、お母さ……ザシュッ！ツーツーツー……。