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【2024/03/27】野菜たちの近況

朝から窓を開けれる気候にようやくなりましたねー。
地元横須賀は見事な晴天、窓という窓を全部開けて換気をすると空気が澄みわたって何とも気持ちいい。

春の風は乾燥しすぎる事もなく、脳の隅々まで酸素が行き渡るような感覚。
そんな春のそよ風に吹かれつつ、今日も記録を付けていきます。

■バターヘッド(サラダ菜)

先日ぼかし肥料を与え、液肥も少量追加しました。
葉色もよく、鉢から大きく葉が溢れるぐらい成長。

本当はこの素焼きポットからもう1つ大きい鉢へ植え替える予定だったのですが、なんかもうこのままで十分では?という気持ちになっています。

小さくまとまって、手乗りサイズのサラダ菜。それはそれでかわいいと思うんですよね。収量を期待するのなら絶対植え替えた方がいいですが、元より収量は二の次で育てる過程に楽しみを見出す変な草オタクなので・・・。

この鉢のまま、生理障害等が起こらない限りは見守ってみようと思います。
是非これからも健やかに育ってほしいものです。

■スイスチャード

ぐんぐんと葉を伸ばして成長中。
スイスチャードらしい鮮やかな茎の色が濃く出ていますね。

こちらも施肥を行い様子見中ですが、明らかに施肥前より葉にハリが出て肉厚になりました。

黄色、赤、薄いオレンジ、様々な色が1鉢で楽しめます。
もう少し育ったらラット達にちょっぴり上げてみようかな?

栄養価は非常に高く、見た目もかわいい。
種から比較的簡単に育つので家庭菜園の色味担当として育てても楽しいと思います。オススメの野菜です。

■矮性ミニトマト(レジナ)

こちらはもう仮住まいのポリポットに根が回ったので植え替え。
4号の素焼きに植えてあげましたが、狭いポリポットから解放されてのびのびと葉を広げています。何とも心地よさそう。

こう見ると、トマトの苗としては本当に小さい事が伝わるかと思います。
支柱もいらない矮性種で、普通のトマトの苗を見た後にこっちを見ると最早「異様」としか言いようのない短い草丈です。

こちらは元肥入り培養土を混ぜたので施肥は様子見中。
液肥を少量与えて、葉色が薄くなるようなら更にぼかし肥料を追加します。

■バジル

こちらも仮住まいのポリポットから4号鉢へ植え替えです。

これから温かくなるにつれて旺盛に茂ります、多分このポットでも狭いぐらいなのでGW辺りになったらプランターへ植え替えてお外へ放り出します。

バジルは苗だと大体4月上旬から出回り始めますが、個人的経験としてGW辺りまでは外に出さない方がいいです。
何故かというと寒の戻りなどで強い寒さにあたるとバジルは危機を感じてとう立ちしてしまうんですね。そうすると葉もごわごわになって美味しくなくなってしまいます。

同じ系統でいうとシソも同じ傾向があります、早い時期に苗を買いたくなる気持ちはとてもわかるのですが個人的にはGW過ぎた頃に植え付けるのがおすすめです。

■青しそ

遅れて蒔いた青しそも、ようやく本格的に動き出しました。
以前は本葉が出る前に明らかに委縮した様子でしたが、この様子を見るに今回の苗は問題なく育ってくれそう。

上記の通り、青しそもGW頃には外に出してあげる予定。
今はあったかい室内でゆっくり育ってもらいます。

5鉢もあれば苗数としては十分すぎるぐらいですし、多粒蒔きなのできっと4月下旬頃になればわさわさと楽しい鉢になるはず!

本葉が見えているので、そろそろ施肥のタイミング。
薄い液肥で様子を見つつもっと本葉が大きくなったら有機化成肥料を少量足してあげることにします。

■ロロロッサ(リーフレタス赤緑混合)

もうすっかりレタスっぽくなりました。
赤葉と緑葉の違いがうっすら見えてきて、ロロロッサらしい強いフリル状の葉が茂っています。

サニーレタス系なので赤葉はこれから光に当たって生育するにつれてもっともっと濃くなります。今から楽しみ。

こちらは有機化成肥料を規定量しっかり、液肥もガンガン与えています。

まだ植え替えたばかりで根鉢は固まっていませんから、土が乾ききる前に水やりを徹底。まあレタスは強いので多少水枯れでしなしなになっても全然生き返りますけどね。株にダメージは与えたくありませんから。

この子も春先になればお外に出せると思います、もう少し温かくなったらたまには本物の太陽の光を浴びせてあげましょう。

■ベビーケール

せまーい鉢に閉じ込められているベビーケール、もう見るからに狭いよー!と訴えてますね。
下の双葉は枯れこんで、上の葉に栄養を集中させています。

本当はこの鉢でずっと育てる予定でしたが、流石にベビーケールとはいえもう一回り大きい駄温鉢に植え替えてあげてもいいかもしれません。
今日時間があったらそそくさと植え替えてみます、きっとびっちり根が回ってぎゅうぎゅうになっている事でしょう。

葉っぱ自体は元気いっぱいで、狭い鉢にも関わらずお互いに葉で支え合ってしっかり自立しています。
ケール特有の粉を纏ったような鈍い葉色がとても美しい、混みあってる所は風通し確保も踏まえて数枚ちぎってラットに与えてみてもいいかもですね。

■からし菜(パープルフリル)

こちらは同じ時期に蒔いたケールに比べるとまだ鉢に対して余裕ある感じ。
細かい葉が旺盛に茂ってなんか高山植物を彷彿とさせるコンパクトな株姿をしています。

こちらはラットも食べれない辛みのある葉なので、定期的に母の弁当の飾りに出勤中。
それ以外にマジで使い道がないんですが、この子は野菜栽培エリアの彩り担当なのでもうそこに居てくれるだけで癒しです。

有機化成肥料は少な目、液肥は通常程度で施肥を維持しています。
この子はこれ以上鉢サイズを上げる予定はないので、コンパクトに収まるように施肥は最小限。これからも楽しい見た目で栽培エリアを彩ってほしいものです。

■小ねぎ

シャビーなブリキ缶に植わっている小ねぎ、順調に育っています。
葉はしっかり太ってきて、写真だと見えないですが2本目の葉が展開してきました。

ちょっと水やり直後でくたっとしてますが、普段はぴんと上向きに伸びて元気いっぱいです。ねぎは水たっぷりだと蒸れて死ぬので、表面が乾いてから水やりしています。

間引きは、見てる限りそこまで優先しなくていいかも?
元々密植でも元気な子なのでこのまま様子見で大丈夫だと思います。

■ベビーキャロット

本葉がたくさん出て、緑がいっぱいの鉢になりました。
まだ細い軸の葉ですがお互いに葉のふちで支え合って倒れることもなく順調に生育しています。

いやあ、案外育つもんですね。小型種って言ってもニンジンってとても管理が難しいイメージでした。

株間が本格的に混みあうまでは現状放置ですが、やっぱりニンジンは葉っぱが可愛いです。なんかこの鉢だけ異様にファンシーで楽しくなっちゃいますね。

■アブラナ(和種ナタネ)

先日雑に土寄せしましたが、倒れた子もしっかり土から這い出して立ち上がっていました。

本葉が出てきたら2回目の間引き、菜の花系はでかい鉢じゃないと育たないイメージですが果たしてこの狭い浅鉢でどこまで育つのか。

完全に実験対象として観察しています、狭い鉢でもそれなりにやれるならこれからベランダで育てる時も参考になりますしね。

今は特段何をするわけでもなく放置タイム、元気に育つことを祈っています。

■ラディッシュ

ここから屋外ほっぽり出し組、昨晩は雨降りだったので水に濡れています。

葉ががっちりとして間延びすることなくコンパクト、目指していた株姿に限りなく近い感じに育ってくれています。
寒さにいじけることもなくとってもいい感じ。

軸は早くも太り始めて、亀裂が入り始めました。
ラディッシュは根が太る最初の段階で亀裂が入る事が多いですが、これは正常な生育なので見守りで大丈夫です。

根がころんと丸くなるまではまだまだかかります、水が切れないように注意しつつお世話続行ですね。

■小かぶ

こっちも特段問題はなさそう、ちょっと株間がぎちぎちですが間引きはもうちょっと後でも十分間に合います。
せっかくだから葉を頂きたいですし、本葉が3~4枚になるまでは暫く待ってみましょう。

これから春先は風と温かさですぐ鉢が乾きますから、朝晩の水やりパトロールは欠かさずにやっていきます。

■ルッコラ

あんだけ弱ってたのに、すっかり復活したルッコラ。
やっぱり自然の風と太陽は凄いです。

まだ株が弱っているので収穫はできませんが、この調子なら継続して育てても問題ないはず。

青々と茂った肉厚の葉がきれいですね、このままもっともっときれいになってほしい。
・・・まあ、きれいになった傍から私に食べられるわけですが、そこは許して頂きたいところ。ペペロンチーノに添えて食べれる日が待ち遠しい。

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野菜振り返りも何だかんだ毎回凄い長くなっちゃいますね。
そろそろ株数もとんでもないことになってきたので、個別に短く振り返る感じでもいいかもしれません。

まあ文章を書くのは脳の体操になってとてもいいんですけど、サクッと書けないのも何だか続かない気がするので。というわけで次回からは3~4株づつ近況報告、という感じになるかと思います。

それにしても今日は本当にあったかい。
日差しがあるだけで気分も晴れやかです、本当は病院行く明日まで晴れていてほしかったけどまた明日からは雨だそうで。

寒い中雨に打たれて移動はしんどい以外の何物でもないですが、気合入れて薬を毟り取ってとっとと帰ってきます。

ひとまず今日はひと時の晴れ間を楽しんで、のんびり明日に向けてエネルギーを貯めておきましょう。
あー、note終わりのタバコ、滅茶苦茶うまい。



2024/03/27 Az

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