自分の輝きを求めるいたずらな月が夕陽色のナチュラルスター⭐︎になって久しいですね。

今でこそ月ってタマかよという感じですが当時の彼はひなたという太陽の輝きで焦げて燃えながらも傍を離れられないもので、ひなた自身も自分の火で燃えながらもゆうたに君だけは幸せになってねとあついあつい熱を与えることで自分の輪郭を保っていた。お互いの痛みがないと、触れ合ってぶつかってぐちゃっと潰れた傷がふたりの輪郭を作っていて、膿とかさぶたのしょっぱい透明がその間を流れていて。傷つけあいながら藻掻いて傷をなめあって足掻いて、そうやって二人の高みを目指していくことが、二人の正解だと思っていました。そんなことない、譲れないから喧嘩しようね、大好きだから容赦しないね、がふたりの落としどころだったこと凄く嬉しいと思ってます。スクアード以降これしか言えないbotになっちゃった。

黄昏も黎明もトワイライトなんだって知ったのはひなたのフィーチャースカウトが予告された時でした。ゆうたのフィーチャースカウトがすごく良くて、かつ葵ゆうたの引き出しの中にこれが入っていることに実感がなくて、でもとにかく似合っていて、だからこそひなたはどうなるんだろうと思っていました。フィーチャースカウトひなた編、黎明へリオライト、ゆうたと一緒に沈んだ太陽がひなたとともに登る。マラカイトはクジャク色のみどりの宝石で、へリオライトはオレンジ色のキラキラの宝石、サンストーン。
例えば先にひなたのフィーチャースカウトがはじまっていたとしたら、ゆうたはムーンストーンかなと思っていたかもな、と思う。淡い青色はゆうたに似合うと思ったと思う。そうはなっていないから、こんな懐古厨みたいなことが言えるんでしょうけどね。

そしてこれは、ゆうたにはMIXストリート、ひなたにはMIXスプーキーしか似合わないと思う。着こなせるだろうけど。例えばひなたがパフィーバニーのミントグリーンが似合っているみたいに。
同じだけど違うから、黎明と黄昏、お互いの顔すら見えないオレンジ色の暗闇の中、お互いの輪郭を確かめなくても歩いていけるようになったふたりのその先にも、光を浴びてその姿がはっきり見えても、どこからどう見てもとびきり似合っている。

だから2winkの専用衣装が大好き。