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初投稿で200スキを達成した超人気noteを分析してみた

アサヒです。

今回は、

「noteの運用方法が
 イマイチわからない人」

向けの内容になります。

noteってまだ歴史が浅いから
TwitterやInstagramのような
攻略法がなく、未曽有の地状態です。

note攻略系の記事や電子書籍を読んでも
明確なロードマップがありません。

地道に記事を投稿していっても
思うようにPV数が伸びず、

認知が広がらないから
読者も増えない、、、。

結果、noteを育たない。

まぁ、あるあるな話です。

noteを続けるにしても
アカウントはしっかりと育てたい。

この悩みを解決するために
新規アカウントで初投稿200スキ突破した
noteユーザーの事例をもとに
運用ポイントを解説していきます。

(もちろん、紹介するユーザーさんには
 許可をとっていますので、ご安心を)

では、スタートです!


開始3ヶ月ですべての
無料記事が220スキ越え!?

読者さんは信じられますか?

アカウント開設してから
わずか1日の新規アカウントが

初投稿の記事で
200スキを突破したなんて。

僕がnoteを始めた時なんか
初投稿のPV数はわずか6。

スキ数はわずか3ですよ。

もっとスゴイのが、
200スキを超えている記事を
連発していることです。

無料記事は、235、
236、228、291、261スキ。

有料記事でさえ、158スキと
今まで見たこともない数字でした。

そのうち有料記事も
200スキいくんでしょうね。

一読した読者さんをファンに変えてきたのは
宝石石鹸インストラクターのひかる先生です。

3児の子育てママが育児に奮闘し
ママさんの癒し場を提供するnote

ひかる先生は、宝石石鹸でママさんと
子どもたちを笑顔にするをコンセプトに
アート教室を運営されています。

noteを始めたのも
宝石石鹸の魅力を広めよう
としたのがきっかけです。

そもそも宝石石鹸を知っている人はいても
実際に作ってみた人は少なく、

そんな宝石石鹸をテーマに
なぜ読者さんが集まったのか。

それは、ひかる先生のこれまでの人生、
バックグランドを出し惜しみなく
投稿しているからです。

・頑張りすぎる性格から体調を崩し
 摂食障害で大好きな幼稚園教諭を退職


・病気をきっかけに人生を見直し
 全財産を使い切る覚悟で地方へ移住


・幼稚園教諭、学童保育の経験を活かし
 ベビーシッターの依頼が殺到


・評判が広がり、アート教室で
 保育士としてスカウトを受ける


・(株)風讃社さんのたまごクラブで
 連続連載の専属モデルに選出


・アート教室の経験を活かして
 宝石石鹸教室を開始

と、少年ジャンプの主人公のような
逆転劇をご経験されています。

もちろん、ひかる先生のご経歴も
読み応えのある内容ですが、

読者さんの心をしっかり掴んだのは、
子ども3人の成長記録とママのリアルです。

・子どもに対する想い
・その想いが芽生えた幼少期の体験
・ひかる先生が抱く理想のお母さん像
・妊娠、出産後の闘病生活の日々
・お母さんなのに母乳も上手に出せない葛藤
・抱える悩みを周りが共感してくれない苦悩
・現実逃避をしたくなるほどの子育ての苦労
・子どもたちの成長を見守る母親の姿

の姿を鮮明に読み取ることができる姿に
読者さんは純粋に応援したくなります。

実際に読者さんからも

などのコメントが届いています。

このコメントからもひかる先生の
好感度が伺えますね。

初投稿でコメント数が23件ですから
お手本にしたいnoterさんです。

まさにひかる先生の日常を
追体験できるnoteになっています。

noteの仕組みにマッチした
アカウント育成方法


ここでnoteを育てるために
必要な条件を整理すると、、、

「人気ジャンル×MSP×新しい発見」

これらを提供できるアカウントが
伸びる傾向にあります。

1:人気ジャンル


ひかる先生のテーマは、
「教育と子育て」です。

noteで人気のあるジャンルとして
336,000件も記事が投稿されています。

過去にも紹介した教育本の解記事が
1記事で7000PV越えをした事例もあるように
子育ての人気度が伺えます。

人気ジャンルには、他にも

ビジネス、IT、フード、旅行、健康、美容
ファッション、読書、デザイン、キャリア
マンガ、スポーツ、ゲーム、音楽、映像
恋愛、テクノロジー、写真

など、たくさんあります。

この中にあなたにマッチするテーマがあれば
あとは、MSPと新しい発見の2要素を
取り入れていけばOKです。

2:MSP(Me Selling Proposition)


MSPとは、世界観(価値観)、
経験、
ライフスタイルを指します。

これまでの情報発信は、
いかに自身の能力や実績を
アピールするかでしたが、

noteの場合は違います。

ユーザーが持つ経験や体験から学び
自分の人生に活かしたい読者さんばかり。

人間的価値を強みにして
何を発信するか、

ではなく誰が発信するか
にフォーカスした文化です。

だからこそ、
ひかる先生の世界観(価値観)、
経験、
ライフスタイルに興味を持ち
読者さんがどんどん集まっています。

3:新しい発見

ひかる先生の記事は
子育てに奮闘する日常生活を

自分ごとのように
体験することができます。

女子高生から

「子育てについてまだわかりません
 ですが、感動しました!」

と、コメントがあったように
ひかる先生の記事から

今まで自分の世界になかった日常を
学ぶきっかけになりましたよね?

これがnoteで求められている
記事だと僕は考えています。

自分の日常にはない非日常体験を
ユーザーは求めているからこそ

読者さんがひかる先生の記事に
引き込まれていきます。

ひかる先生のような自分の経験から
学びを伝えられる記事を書くためには、

「人気ジャンル×MSP×新しい発見」

を意識すれば、ひかる先生みたいに
読者さんを感動させられるnoterになる
ことができるのではないでしょうか?

僕もひかる先生の記事から学んでます!

この記事も本当に日常生活を
読者に追体験しているので、
めっちゃ勉強になります。

メインターゲットを超えた
万人にウケるコンセプトメイキング

ひかる先生のプロフィールや
記事の内容から分析すると、

子持ちママさんの悩みを解消し
子育ての本当の楽しさを伝える

がメインコンセプトです。

ですが、スキやコメントをしている
読者の年齢層を見てみると、

10代の女性〜70代の男性と
幅広い読者に読まれていることが
記事から読み取れます。

メインターゲットは子育てママなのに。

その答えはもうわかっていて、
モデルユーザー(顧客像)が

「アート教室に通うママ友さん」

と架空ではなく、実在する人物を
ターゲットに設定しているから

「子育てママ」じゃない読者さんにも
親近感や生活感のある馴染み深い
記事(情報)だからこそ万人にウケる。

いわゆるペルソナマーケティングの
成功した状態を再現されています。

ノウハウや知識など有益な情報だけが
情報発信でないことをひかる先生の
記事から学ぶことができました。

これから記事数も増えたら
もっと読者がついてくることが
容易に予想できるnoterさんですので、

今後も要チェックですね。

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