35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今週は第2期スタートの週。

※煉獄コロガシとは
　1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
　サラリーマンの年収を超える。
　ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
　とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
　命名は漫画「喧嘩商売／喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
（企画詳細は下記参照）

先週、年明けからの連勝が7でストップ。
今週から仕切り直しとなる。
また、上記「2024の目標額と作戦」で記したように、
もともと1月1週からの連勝が途切れたら、3月1週から再スタートのつもりでもあった。

【本　命】

今週は、「見」とする。

【買い目】

ナシ

【根　拠】

１．めぼしい馬がいない

土曜日も1番人気はしっかり走っていたし、今日もいっぱい来ると思う。
ただ私なりに、15万突っ込んでも構わないと思えるほどの確信が持ち切れなかった。
敢えて言えば土曜のほうが候補馬が多かったが、次項で述べるように私には馬場が読み切れなかった。

２．開幕週×雨×止んだ

中山、阪神は芝が開幕週だから普通ならスピード馬場でイン有利。
しかしそこに雨が降ってどうか？乾いてどうか？どの騎手がどのくらい読んで乗れる？といった部分に不確定性が残る。小倉はますます魔境になる。
ダートのほうがその点、読みやすいが昨日は「重」表記が取れなかった。
稍重なら良での実績もそれなりに根拠として使えるが重だと信用しきれない。日曜は稍重まで乾いたが、土曜ほど信頼できる馬がいない。
もちろん、
うまく読んで買う人、むしろこういう時こそ特徴が出て読みやすいと考える人もいると思うが、私はそういう技術を持ち合わせていないので。

３．調教師の引退週

人情競馬。あってもなくても、予想の雑音になってしまう。
なので大勝負はしにくい。
実際、昨日の中山10Rのミラクルティアラは、能力的にも抜けてるし脚質的にも無理なくハナ切れそうだし鞍上も瑠星なら徹底先行だろうし、、、とは思った。実際、勝った。
しかし買わなくてよかった。蓋が開くとあんなドスロー、直線も2着の戸崎が追い出しを最後の最後まで遠慮？したように見えた。あんなことがまかり通るのが今週。
（実態はわからないし、私の色眼鏡・見当違いだったら当事者の方々には申し訳ないけれど・・・）

自分の買いたい馬が引退調教師の馬でも、そうでなくても、展開の影響は受けてしまいそうな心配がつきまとう。それすらも予想ファクターとして扱い、勝負するという手もあるが、それは通常の額の馬券でやること。