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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2024第2期1戦目】03/10(日)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今週は第2期初戦突破を目指す。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

3月から第2期開始。先週は「見」したので今週が初戦となる。


【本 命】

今回の◎は、03/10(日)阪神11レースの01コラソンビートとする。

【買い目】

 ◎ 01コラソンビート  
複勝01 150,000円
投稿時点オッズ 1.3~1.5倍

実は2年前に転がし企画でフィリーズレビュー◎ナムラクレアを購入して当たったことがあるのだが、今回の根拠3-6はそのときと共通している。

【根 拠】

1.京王杯の走破時計が抜群

1.20.6、上り33.2で1着。
過去に似たレベルで走破した馬を並べてみると、この時計の凄さがわかる。

「1.21.5以内、上り33.9以内で連対」は過去に3頭しかおらず、
2019 1着 タイセイビジョン 1.20.8 上り33.5 
    朝日杯2着、アーリントン1着。
2012 1着 エーシントップ  1.21.2 上り33.6
    シンザン記念、NZTで1着。
   2着 ラブリーデイ   1.21.3 上り33.6
    古馬になって覚醒して宝塚、秋天を含む重賞4連勝。

また、条件を少し変えて、
「1.21.9以内、上り33.5以内で連対」とすると、これは過去4頭で、
2019 1着 タイセイビジョン 1.20.8 上り33.5 
    朝日杯2着、アーリントン1着。
2017 1着 タワーオブロンドン
    朝日杯3着、アーリントン1着、古馬になってスプリンターズS1着。
2014 2着 サフィロス
   (その後故障で長く休み、復帰後は精彩を欠いたまま引退)
2010 2着 リアルインパクト
    朝日杯2着、NHKマイル3着、安田記念1着。古馬になっても長く活躍。

いずれにしても、GIレベルの時計であることがわかるし、
3歳春のステップレースで活躍するのはほぼ約束された時計だと言える。

2.阪神JFの走破時計が抜群

1.32.8で走破し、0.2差3着だった。
これも過去に似たレベルの時計で走破した馬を並ると、凄さがわかる。
説明不要のGI級がズラリと並ぶ。
そして彼女たちの年明け初戦は複勝率100%。

                     年明け初戦
2022 1着 リバティアイランド  1.33.1  桜1着
2020 1着 ソダシ        1.33.1  桜1着
    2着 サトノレイナス    1.33.1  桜2着
    3着 ユーバーレーベン   1.33.2  フラワ3着
2019 1着 レシステンシア    1.32.7  チュー3着
2006 1着 ウオッカ       1.33.1  チュー1着
    2着 アストンマーチャン  1.33.1  フィリ1着


3.阪神JF5着以内、且つ重賞勝ちアリ

これは一昨年のナムラクレアの時にも使ったデータ。
そしてここにナムラクレア(2着)が加わり、
「JF5着以内、且つ重賞勝ちあり」の馬は複勝率100%継続中だ。

2022.03.13の私のnote記事より


4.この馬にとってはここが桜花賞

第2項で見たように、前走はかなりハイレベルな結果。
当然、桜花賞を意識できる内容。
にもかかわらず、なぜもう一度距離を短縮してフィリーズレビューなのか。
それは陣営がこの馬を1400mの馬だと見ているからだろう。

下表のように、JFで5着以内に好走しながら次走で敢えて距離短縮を選んだ馬は30/47頭(63.8%)が馬券に絡んでおり、「そうするからには、そこで稼ぐつもり満々」なことが伺える。

阪神JFの次走で1400m以下を使った馬の戦績(JFの着順別)

且つこれを、今回のコラソンビート同様、
「関東馬が、わざわざ西下してまで1400m以下を使ってきた」場合に絞ると、4頭いて3頭が勝利。直近の3頭に限れば3連勝中。
やはり「敢えてそうするからには勝つ」という勝負気配が見られる。

同、関東馬が西日本の1400m以下を使ってきた場合
上表の対象馬一覧



5.デキもよさそう

帰厩してからの本数は物足りないし、速い時計は事実上今週のみ。
クラブ公式サイトによれば2週前に膝に腫れが見えてレントゲンを撮ったとのこと。それだけ見ると不安にはなる。
だがその後に2週続けて追切がやれているのだから大丈夫だろう。なにより今週の動きが抜群だった。素人目の判断にはなるが、追切映像を見る限りでは弾むような動きで楽々と好時計をマークしている。
もし仕上がり一息だったり脚が痛かったりしたら、できない動きだと思う。
状態は信じてよいだろう。


6.フルゲートじゃない場合は内枠有利

これも一昨年のナムラクレアの時に書いたことをそのまま引用したい。
その2022年は、馬単が4→2で3着も6番と、内枠勢が上位を占めた。
今回、最内を引いたコラソンビートには心強い傾向。
今年も内枠から内をうまく使った馬が上位に来ると見る。

2022.03.13の私のnote記事より


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