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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2024第1期2戦目】01/13(土)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今週は2連勝を目指す。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

先週の第1戦を無事に的中し、今週は連勝を狙う。


【本 命】

今回の◎は、01/13(土)京都06レースの05インファイターとする。

【買い目】


 ◎ 05インファイター  複勝 165,000円
     投稿時点複勝オッズ 1.1~1.1倍
この戦績なら下限が1.0になってもおかしくないところだが、
隣の馬も売れているおかげで、締め切り1時間を切ってもまだ支持率は48%。これなら最終的に1.1倍は確保できそう。

【根 拠】

1.これまでの対戦相手が強い

負かした相手で言うと、
前々走2着時に、3着に下したのがウォーターリヒト (シンザン記念3着)
前走2着時に、3着に下したのがミッキースターダム (その後2,2着)
同、4着に下したのがラビットアイ(次走を0.8差圧勝)

敗れた相手を見ても、
初戦でハナ差のエルサビオが次走、1勝クラス昇級戦で4着。
2戦目で0.2差のキープカルムが次走、京都2歳Sで5着。
前走で0.3差のジャスティンアースは次走まだ走っていないが、
初戦で、後の京都2歳S2着馬プレリュードシチーと0.1差。

今回の対戦相手にそのレベルの馬がいるかというと、(勿論将来はわからないが)いないだろう。

2.持ち時計が一枚上

今回の舞台である芝2000mでいうと、出走メンバーの持ちタイムは以下の通り。
05インファイター  2.01.2
12マイネルオデーサ 2.01.7
02ブロッケンボウ  2.02.0
01クリノクレセント 2.02.3
08サーブザミッション2.02.8
07マテンロウノカゼ 2.03.7
04アンジョルラス  2.03.8
06タイセイサクシード2.05.7
10ドゥマイシング  2.05.8

先週を見ての通り京都の芝は今、力の要る状態で決して持ちタイム優位の馬場状態ではないのだが、それでも良馬場でやる以上、明白な上位の時計を持っているのは強みになる。
しかも他馬の持ち時計がほとんど後方にいて前に引っ張ってもらってマークしたものであるのに対して、本馬は自分で先行してマークしていることを考えれば、数字以上の差があると考えていいだろう。

3.舞台実績がある

今回と同じ「京都内回り芝2000m」で既に2着の経験がある。
その他の2戦も外回りとはいえ同じ京都競馬場で2着。
これも前項同様、当時の芝の状態と今週とでは異なるので、一概にこの実績を評価できない部分もあるわけだが、そうは言っても先週の競馬では、昨秋の京都で好走していた馬はきっちり好走するケースも多かった。
また、
「初めての場所で(精神的な意味で)戸惑う」という心配がないうえに、
たとえば坂を下るとか内外周りの合流点があるとか、そういったコース形態そのものに対して一定以上の適性を見せているというのは心強い。

4.枠の並び

本馬の弱点は、前2走で見せてしまった、行きたがる気性。
ただ今回は隣の04に人気の逃げ馬アンジョルラスがいる。
これの後ろをうまく付いていけば、折合いも付けやすく、進路も開きやすい。アンジョルラスはまだ一戦しかしていない未知数の馬だが、
前走ではいったん後続を大きく離して必勝態勢に持ち込んでいた馬だし、
坂路の時計を見てもあれはマグレではなく今回も一定のパフォーマンスは発揮しそう。それをマークして進められる枠は有利だ。

5.鞍上ルメートルの技術

来日初日の準メイン、万葉Sでセファーラジエルに騎乗していたのだが、
誰が乗ってもジェットスキー状態になりやすく、我慢しきれずおっ放して途中から位置を上げに行ってしまうことが多いこの馬を、4角手前までキッチリ馬の後ろで折り合わせ続けた技術は、行きたがる05インファイターへ騎乗するにあたって心強い。
そのセファーラジエルが直線で伸び脚を見せてくれていたら尚よかったのではあるが、こればかりは恐らく実績や母系から見て、距離が長すぎたのだろう。仕方ない。行きたがる馬を折り合わせる技術が見られただけでOK。
実際、3日間で穴馬を人気以上に走らせる場面を何度も見せる等、今回の短期免許期間中にけっこう勝っていきそうな雰囲気を見せている。


6.相対的に、血統が馬場に向きそう

まだ語るにはデータが少なすぎるとは思うし、今週の芝がどうかもわからないわけだが、先週の戦績で言うと、
キズナ産駒 :芝で走った単勝1桁オッズ馬4頭すべてが人気を下回る着順
ドゥラメンテ産駒:同、4/5頭が人気を下回る着順
エピファネイア産駒:同、2/2頭が連対(どちらも2番人気)

今回ライバルと目されるキズナ産駒、ドゥラメンテ産駒が不調だったのに対して、本馬と同じエピファネイア産駒は好調だった。
あくまで語れるレベルにない参考情報に過ぎないが、勇気は湧く。

たったいま、本日の京都5Rではシルバーステート(母父シルヴァーホーク)産駒が1,3着して、母父ブライアンズタイムの馬が2着。やはりロベルト系が強い馬場かもしれない。

ちなみにその観点で行くと、
ハービンジャー産駒:同、2/3頭が連対
なので、09イルデポートは怖い存在。実際、05インファイターとはデビュー戦で0.3差の勝負をしている馬。
何かにやられるとしたら、これかもしれない。


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