赤ちゃんとの生活~新生児の特徴2~

こんにちは!ベビココです!
前回のnoteでは、赤ちゃんとの生活~新生児の特徴1~
を公開しました。
新生児期の赤ちゃんの特徴は他にもまだまだありまして、今回は、
前回お伝えしきれなかった特徴をパート2ということで、更に深く、
綴っていきたいと思います。

<体の部位別・新生児の特徴>
●耳
原始反射の1つモロー反射が見られますよ!
モロー反射とは、大きな音にビクッとして両手を広げる反射です。
また、新生児は産毛が濃く、耳や背中に沢山毛が生えていることがある
という特徴もあります。「おさるさんみたい」と思う赤ちゃんがいるのは、こんな理由からだったりもします。

●頭
新生児は約4頭身!頭は複数の骨と骨が合わさって出来ています。
頭がペコペコへこんだり、柔らかいのは骨と骨の間に隙間があり、
そこがペコペコへこむからです。これは、1歳半ごろまでに自然に
閉じていきます。
赤ちゃんの頭は柔らかい為、寝ている態勢のままの頭の形が出来たり、
ということを心配される方もいるかもしれません。これについて解説
すると、やはり毎回同じ体制で寝ていると頭の形が寝ている時の形に
なりますが、赤ちゃんは次第に寝返りを打ったり、お座り、ハイハイを
していく為、そこまで神経質に気にしなくとも、自然と頭の形が
出来てくるような子が多いです♪

●手・指
いつも手を握っている状態です。
手を握っている時が多いですが、爪は生まれた時かた生えています。
また、ママやパパの指など細いものが手の平に触れると、ギュッと
握るように手に力が入ります。これも、原始反射の1つで、把握反射
という風に言います。ギュッと握られて可愛いですよね♪

●背中・おしり
蒙古斑が見られることがあります。
蒙古斑とは薄青い灰色の母斑のことで、 発疹の様に見えますが、
通常3~5歳で消失します。
また、背中全体に産毛が生えていることがあり、2~3か月で綺麗に
なりますよ!

●腕・足
腕はW字に!足はM字に!
これが基本姿勢です。生後3~4か月ごろまでは伸ばす筋肉より、
曲げる筋肉の方が強い為、腕をW字、足をM字にした態勢を取って
過ごします。その為、赤ちゃんは自分で足をなかなか伸ばさない為、
足の付け根の部分をこすってあげるとぴょんっと伸びて、
気持ち良い表情をする子もいますよ^^
また、足を床に付けると歩くような動作をする子もいますが、これも
実は原始反射です。

これが体の部位別の新生児の特徴です。
人間は未発達のまま生まれてくる為、不思議な点が沢山あって、
面白いですね!今回ご紹介した特徴は、不思議だな~と思って
毎日見ていると知らに間になくなっています。
子どもの成長はあっという間で、生で見られる時期に沢山目に
焼き付けておくと良いかもですね!!
新生児期はママもパパも分からないことだらけの時期ですが、
赤ちゃんも頼りはママとパパです。ママとパパがいる安心感の元、
成長していきます。
しかし、全て責任を感じて子育てする必要はありませんよ!
分からないことだらけの子育ての為、時には専門家に子どもを預けて
リフレッシュ!だったり、一緒に子育てを見守ってくれる人に
見てもらいながら子育てをシェアしていくことも大切ですよ^^

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ベビー・キッズシッターサービスCOCOTTO
運営会社株式会社FLOCO
https://www.babycocotto.com/
執筆者 株式会社FLOCO代表 師岡 紘那
~どんな環境下の子どもでもチャンスを与えられる社会に~
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