赤ちゃんが泣いて泣いて仕方ないときの対処法

こんにちは!ベビココです。
今回は、可愛い我が子でもなぜこんなに泣いているの?!と思う程、
どうしたら良いか分からない時もきっとありますよね。
そんな時の対処法やママの気持ちの保ち方等をまとめました^^

<基本的な赤ちゃんの1日の生活>
まず、新生児の赤ちゃんが基本的に1日どんな風に過ごすのかを把握して
行こうと思います。
新生児の赤ちゃんは、基本的に昼夜の区別なく飲んで寝るを繰り返します。
赤ちゃんは眠りが浅い為、2~3時間おきに目を覚まし、おっぱいやミルクを
飲んでまた寝るというのが基本スタイルです

<赤ちゃんも人。個人差は必ずある>
基本スタイルは人それぞれで、1日中泣く赤ちゃんもいれば、新生児なのに
夜泣きもせず、なぜか規則正しく朝起きて夜寝て、という生活を送る
赤ちゃんもいます。こればかりは、本当に個人差があり、生まれてみないと
分かりません。
よく、上の子は全く泣かなかったのに、下の子は泣いてばかりだった
という声も聴きますよね。その為、同じ遺伝子で生まれたから同じという
訳でも、同じように育てたから同じという訳でもありません。
その為、子育てに正解はなく、その子に合った関わり方をしていくことが
大切です。

<しょっちゅう泣く赤ちゃんはなぜそんなに泣くの?>
では、今回の本題に入りまして、赤ちゃんの中でもしょっちゅう泣く
赤ちゃんはなぜそんなに泣くのでしょうか?
これにも、答えはこれですとは言えませんが、基本的には赤ちゃんは、
「泣く」ということが唯一の自己表現の方法です。生まれて間もなくても、
快や不快の感覚の区別ははっきりしていて、空腹や暑い・寒い、
おむつが濡れて気持ち悪い等の不快な気持ちは泣くことによって
表現します。そして、次第にママやパパとの信頼関係が出来、この人は
自分の不快を取り除いてくれる人と分かってくるわけです。
そうなると、不快な時の泣くのに加えて、ママやパパと離れたくない等で
抱っこしてくれなきゃやだ~といったような要望の泣くというのも
出てくるわけです。

<泣いて泣いて仕方ないときの対処法>
これは、一言でいえばその子が安心する方法を根気強く見出す、
これにつきます。え、これだけ?と思いますよね・・。
しかし、本当にこれだけで、赤ちゃんの不快を取り除いてあげた後の
対応は、根気強く色んなことを試して、赤ちゃんがこれだったら安心できる
安心して寝られるというものを見つけてあげるしかないです。
赤ちゃんの泣き声は時にママやパパのストレスとなることもあるかも
しれませんが、一度その子をあやすコツを見つけると次から楽になり、
結果的にストレスの軽減にも繋がります。
また、赤ちゃんにとっても、泣いている私・僕に何かを見出そうと
してくれているママやパパの気持ちが届き、気持ちの安定にも繋がって
きます。子どもは赤ちゃんの時から関わってくれる人をよく見て感じて
います。この人の傍にいれば安心という思いを持って、自分の身を守って
貰うことが生きていく為に必要だからです。
では、色々試すといっても、どんな方法があるのか元保育士の観点から、
一部紹介していきたいと思います。

*様々な抱っこの形を試してみる
赤ちゃんは皮膚の刺激にも敏感で、優しく触れられたり抱っこされたり
すると、心地よい気分になります。その為、どの態勢の抱っこが好きなのか
色んな形を試してみると良いかもしれません。
横抱き・縦抱き・立って抱っこ・座って抱っこ
抱っこした時の赤ちゃんの顔の位置など、抱っこによっても、
何を良いと思うかは赤ちゃんによって違います。
この考えは、保育士時代の寝かしつけの時に身につきました。
保育士は毎日何人もの寝かしつけをしなくてはいけません。
その為、一人ひとりどの態勢が寝やすいのか、どの抱っこだと安心できるのか、見つけるまで毎日模索していました。
この経験があるからこそ、赤ちゃんや子どもによって全く個人差が
出るものだと感じていますが、必ず時間をかけて根気強く接することで、
その子に合ったベストが見つかり、それをやってあげることで
信頼関係も生まれ更に仲が深まり、次第に時間をかけなくとも、
泣くのをやめ、寝てくれるものです。
保育園の子どもたちは4月の入園当初の姿と、夏や秋、冬に季節が変わって
いった姿と全く違います^^
その為、始めは大変かもしれませんが、いち早くその子に合った方法を
見出すことが、子育てのストレスが軽減されていく一歩かもしれません。

*少し高くて優しい声を
赤ちゃんは少し高めの優しい声を聴くと安心します。
その為、一般的に男性の声は怖く、男性には人見知りをしやすいと
言われています。
「おっぱい美味しい?」「上手に飲めたね」
「おむつ替えてさっぱりしようね」「お風呂入ろうね」
等の声掛けは、赤ちゃんと会話というのは出来ないものの、きちんと
赤ちゃんの頭に届いています。
こういった声掛けを常に行うことで、次第に赤ちゃんは声だけで
ママやパパを認識し、安心感で泣かなくなったり眠りに落ちたりします。

日本の出産制度では、産んで1週間程度で我が子を家に連れて帰り、
初めての子育て、初めてのママ・パパになります。
昔なら、子育ては自分一人でやらずにお祖母ちゃん、お爺ちゃん、
近所の方がみんなで行いました。けれど、今は核家族化も進み
そういった子育ては難しくなってきています。
いきなり、ママ・パパになった二人が自分たちだけで子育てをするのは
大変です。その為、時に子どもを預けてリフレッシュしたり、
子育てのプロに子育てをシェアしていくというのも今の時代、
積極的に行っていくのが必要なのかもしれませんね^^

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執筆者 株式会社FLOCO代表 師岡 紘那
~どんな環境下の子どもでもチャンスを与えられる社会に~
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