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子どもがなりやすい病気特集

こんにちは!ベビココです。
最近は7月なのに、雨が続いたりなどの影響で気温差が大きいですよね。
こういった時は人は風邪をひきやすくなります。
大人も風邪をひきやすい為、子どももより風邪をひきやすく、
また、こういった時期は免疫力も低下する為、感染症にもかかりやすく
なってきます。子どもが病気になると、ママやパパは気が気でないですよね。しかし、子どもの病気も正しい知識があれば、子どもへの心配も
少しは軽減されるのではないでしょうか?
その為、今回は子どもがなりやすい病気について解説していきたいと
思います。

<子どもがかかりやすい感染症>

●風邪症候群
鼻腔、咽頭、喉頭の上気道がウイルスに感染し、炎症を起こします。
ウイルスがついた部位によって症状は異なります。
具体的な症状としては、くしゃみ・せき・鼻詰まり・のどの痛み・
発熱等が多くみられ、腹痛や下痢も伴ったり、手足やお腹に発疹が
出ることもあります。
症状が強くなると、急性気管支炎や扁桃炎、中耳炎なども併発する
ことがあります。

*対応策
水分補給をこまめにして、脱水症状を予防しましょう!
これは、新生児だけにかかるものではないですが、新生児は体重の80%が
水分です。これは、3~5歳ごろまでには大人と同じ55~60%に
減りますが、赤ちゃんは体重面積が大きい為、脱水症状を起こし
やすいです。その為、発熱や下痢などになると、水分を相当奪われて
しまう為、こまめな水分補給を心がけると良いでしょう!
受診のタイミングも迷う所ではあるかもしれませんが、心配であれば
すぐに受診することが良いと思いますが、中々難しい場合には、
1~2日の様子を見てみてください。1~2日間の様子が、
機嫌が悪かったり、食欲がない、水分も取ってくれないといった
状態であれば、病院に受診に行ってくださいね!
少しでもそんな症状が見られたらすぐに行くことが大切です。
子どもは合併症も引き起こしやすい為、悪化する前に受診して医者に
診てもらってください。

●突発性発疹
3か月~1歳の赤ちゃんによく見られる病気で、突然38~39度の高熱が
出て、3~4日間続き、軽い下痢やせきの症状が出ます。
しかし、このような症状が出ているにも関わらず食欲もあり、
機嫌が良いのが特徴です。その後、熱が下がってから24時間位以内に
赤い発疹が出てきて、始めはおなかや胸から出てきますが次第に
全身に広がってきます。これは、2~3日で薄くなり、徐々に消えていく
ものですが、高熱が熱性けいれんのきっかけになったりする為、
けいれんや意識状態が悪い時は、受信が必要です。

*対応策
これには、特に特別な治療法はなく、こちらも先程と同様水分補給が
大切になってきます。基本的には熱があっても機嫌が良い為、
家でこまめに水分補給をし、食事も問題なく行えていれば、
ホームケアで治ります。
しかし、反対にそういったものである為、3~4日も熱が下がらない場合は
何か他の病気の可能性もある為、きちんと受診することをお勧めします。

●溶連菌感染症
溶連菌連鎖球菌によって起こる病気で、高熱が出て喉が真っ赤に腫れる
のが特徴です。熱は39度台まで上がることが多く、上がっていくのと同時に
喉が腫れ、痛みを感じます。喉の痛みから、物を飲み込むのも辛い為、
食欲不振になり、吐き気や頭痛を伴うこともあります。

*対応策
抗菌薬を服用したり等、専門的な処置が必要の為必ず病院を受診しましょう!また、この病気は喉の痛みが伴い、食欲も減少します。
食が取れないと免疫力も下がっていく為、食欲回復の為にもかなり早めの
受診が大切です。
病院では治療は喉の分泌物を綿棒で取って検査し、抗菌薬を服用します。
服用後、1~2日で熱が下がったり、喉の痛み、発疹が消えてきます。
この病気はかなり感染力の高い病気の為、大人にうつります。
その為、ママやパパにも症状が出たらとっても厄介ですよね・・。

今回は、子どもがかりやすい病気3つをお伝えしました。
子どもは病気を貰いやすい為、まだまだ病気の種類は沢山あります。
この続きは次回以降徐々にお伝えしていきたいと思います。
子育てをする働くママは、きっと保育園に子どもを預けている方が
多いですよね!感じている方も多いと思いますが、保育園の感染力は、
群を抜いて高いです。保育園は0~6歳の子ども達が集まる為、
低年齢の子どもは何でも口に入れたりしています。その物をまた違う子
が口に入れる、あるいは触れる等していると、あっという間に広がって
いきます。これは、仕方ないことではありますが、分かっていても、
子どもが病気になると不安ですよね。
また、自分の仕事にも影響が出ます。なかなか、病気の子どもを人に
預けるのは気が引けるかもしれませんが、1人で不安な気持ちで
子どもと向き合っているよりかは、詳しい人を家に呼び、一緒に
見守ってもらうというのもありなのかもしれません。始めは不安が
大きいですが、信頼できる人であれば仕事のことも徐々に考えられる
ようになるかもしれません。
こういった風に今は子育てをシェアしていくことが、心にゆとりのある
子育てが出来る一歩なのかもしれません。

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執筆者 株式会社FLOCO代表 師岡 紘那
~どんな環境下の子どもでもチャンスを与えられる社会に~
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