Yosh Guitar School - 第7回 Fingering -
連載第7回目は、フィンガリングに関して講じてみようかな、と思ふ。
Fingering. figure 1
通常、左手は軽く親指と人差し指で挟む感じにして
手首は起こすこと。基本、各指4本がそれぞれ一つの
フレットに対応するように指をおいておく用に構えておく。
そして、クラッシク・ギターを弾くときも常にこのように構える。
この持ちかたは、ワイド・ストレッチにも適しており、手首の反りを
うまく使って、やすやすと欲しいヴォイシングが得ることもできる。
Fingering. figure.2 (shake hand)
親指と人差し指で握る感じにしておくこと。
スリーフィンガーで事足りるような場合に好みもあるけれど、
よく用いられる。ブルース・フィーリングやロックフィーリング
ととりわけ相性がよい。また、チョーキングでのニュアンスが
付けやすいため、常にずっとこのように持つ人も数多くいる。
また、こうして弾くとFigure.1の押さえ方と微妙に異なり、
そのトーンが変わる点も留意しておこう。
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