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令和5年度の狂犬病予防接種に行ったら

こにちはぬん。ベビだす。
令和5年度の狂犬病予防接種に、リキと八房やつふさを連れて行ってまいりました。

接種したよーっていうしるしにシール等(狂犬病予防接種を受けたら貰えるアレ)の写真をアップしようかと思ったのですが、ここでふと気付いたベビ。


「もしや、このシールって都道府県ごとに違うのでは……」


調べてみたら案の定、「狂犬病予防接種でもらえるシール」は都道府県ごとにデザインが異なるとのこと。

これはいけない。
画像をUPしたらおベビの位置がバレてしまう。


ということで、シール画像は無しです。ごめんなさい。

代わりと言ってはなんですが
八房の口で遊ぶ仔猫時代のしぶきをどうぞ。


四月某日、リキと八房が通っている動物病院に到着。
リキにとっては12年通っている病院。
つまり主治医も当時から12才、年を取っている。
にもかかわらず若い。お若いですね先生。イケオジってやつですね。
予防接種ついでに爪も切ってもらいました。
若かったころは、自宅での爪切りを素直にやらせてくれたリキ。
老いてきたせいか、去年あたりから自宅で爪を切ろうとすると激しく拒否するようになりました。


医師「動物も年取ると、頑固になったりしますからねえ~。どんな動物もだけど……」

ベビ「人間もそうですよね(笑)。年取ると頑固になるっつーか我がままになるっつーか(笑)」

医師「そうそう(笑)。年を取って柔和に〜よりも、意固地にと頑固にとなっていくんだよねー(笑)」


そんな話をしつつ、リキの爪切りと注射終了。
12年間、ずっと行儀良し。
うちの子は犬も猫も性格が穏やかで、動物病院などへ連れて行っても大人しい。
猫のケースでよく聞くような「洗濯ネットに入れて」などが全く不要な子ばかり。
獣医師としては処置のしやすい、さぞかし楽な患畜だろうな〜といつも思いながら見ています。

リキに続いて八房も、爪切り&注射してもらいました。
自身が同じことをされる前に、すでにリキという前例を目の前で見ていた八房。これから何が始まるのかの予測をしていたのだろう、前足をパチンとされて次は後ろ足、というタイミングで座り込み作戦を決行(笑)。
彼なりに「これ以上切られまい」と知恵を絞ったのか、ささやかな抵抗に思わず吹き出すベビと獣医師、看護士さん。
診察室が和やかな空気に包まれました。


爪を切り終わったタイミングで、八房を褒める。
リキ本にも書きましたが、「嫌なことを我慢し終えたタイミング」で褒めます。
嫌なことをされている(この場合は爪切り)最中に「よしよし、我慢しててえらいねえ」と褒めると、犬は「今感じているこの恐怖(または不快感)は正しいのだ」と間違って理解してしまいます。
なので、「爪切りが終わったその時」に褒めます。
これによって、「嫌なことを我慢し終えたことを肯定してもらえた」と犬は正しく理解します。

医師から、「今日ははしゃいだりしないようにね~^^」と一声もらい、令和5年度の狂犬病予防接種終了!!


次は猫たちですね……。
猫たち5匹のワクチン接種。
これは、子供たちによって接種時期が違うのでみんなで一斉にというわけではないですが。


頑張れおベビ!!
可愛い子供たちのために働くのだ!!


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