両極の真ん中を見極める
そこに居る

どちらにも付かない
これは無責任なのかな

意見の両極にはどちらにも
正義があって根拠があって
思いがあって

感情的にならず
両極の正義と根拠と思いを知ろうとして
その両極の真ん中に居る

これは自立と勇気　なのでは

と
ふと
思いました

本能は無意識に中道なのだろう
と
木や草や鳥や小動物を見て思います

人は本能が壊れているから
意識しないと中道に居られない

中道を知らずにどちらかに寄っているうちは
未熟者なのだろう

中道を知った上で
どちらかに寄らなければならないとしたら
それこそが本能を無くした人の哀しさなのかもしれない

一方で
人はどちらかに寄ることで
進化をしてきたのかもしれない

それでも
どんな事象でも自らの内で
中道を探す作業をすることが
自立することの助けになるだろう

そんなことを考えていられるってことは
平和で安全な場所にいるってことなんだよね