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ぴのことつむぎ


 〜ふたりが導いてくれた①〜

ぴのこは2020年12月に我が家にきてくれました。
最初から、不思議なこで、わたしの大好きな先生からは、
「この子、とりじゃない…」と、言われるほど🤣
たぶんメスだと思いますが、少しおしゃべりもして、
とってもおもしろい、本当にインコとは思えない子でした😊

お別れは突然きました。
2021年3月…
春分前日に、虹の橋を渡ってしまいました…

悲しくて、悲しくて…

どうしてもっと早く病院にかからなかったんだろう…
あの時もっと遊んであげたらよかった…

いまさら悔やんでもどうしようもないことをぐるぐるぐるぐる考え、自分を責めました。
悲しくて悲しくて…😭

でも、そんなわたしに、一緒に悲しみ泣いてくれる仲間がいました🙏😭

ぴのこからは、わたしが丸見えなこと。
わたしが泣いていたら、おかあさんが泣いていると心配し、ぴのこが、自分が悲しませていると思ってしまうこと。
虹の橋を渡っても、いつも一緒にいること。
わたしたちが楽しそうなら、ぴのこも楽しいこと…。

そんなお話をしてくださり、

「ぴのこちゃんに出逢えたのは、わたしがアートを描いたり好きなことをして、波動が爆上がりしていたからこそ、出逢えたんですよ。」ということを教えていただきました😭🙏

もう泣いている場合じゃありませんでした。
ぴのこから見られてる…
しっかりしよう…。

ぴのこがいなくなって、
悲しみはなかなか癒えなかったけど、
悲しみを分かち合ってくれる仲間の存在は、本当に心の支えになりました。
改めて、お礼が言いたいです。
あの時も本当にありがとうございます🙏😭

ぴのことお別れして、3ヶ月ほどたったとき、
ぴのこと同じペットコーナーで、ぴのこ色の子を見つけました。

次の日に、まだいたらお迎えしたい…
実はこの子、すごい勢いで私たちに寄ってきたんです。
連れてかえって!と言っているかのように…。

後ろ髪ひかれながら、その日は帰りました。
まだぴのこを送ったばかりだし。

でも、またインコちゃんと暮らしてみたい…


次の日…
ペットコーナーでかなりの時間悩みましたが、
連れて帰ることにしました😌

久しぶりのさし餌…
ひなの鳴き声…
ぴのこ色の赤ちゃん

かわいくてかわいくて。
次こそは大切に育てよう。
そう思ったのも束の間。

つむぎは、来て間もなく、呼吸がしずらそうで、病院に通うことになりました。

次こそは絶対に病院でちゃんとみてもらおう。

すぐ、みてもらいましたが
原因もあまりわからなくて、
スッキリしない日々が続きます。

やっぱり。とりの専門の病院に行ってみよう。

調べてみると、車で2時間ちょっとかかります。
まったく行ったことのない場所。
不安だらけで病院の予約をとり、必死で病院へ向かう。

そんなとき、また仲間が…。

なんとかたどり着き、受診し終えて外に出ると、
なんと、仲間のふたりがわたしとつむぎに会いに来てくれました😭

なんて愛のある人たちなんだろう…😭

不安で押しつぶされそうになりながら2時間ちょっとの道のりを1人で運転したことも、
つむぎの心配でどうにかなりそうだったことも、
2人の顔を見たら、安心感でいっぱいで、泣きそうでした。

お一人はリアルで会うのは初めて。
お土産までもたせてもらいました。
もう1人も差し入れと、慣れない道を先導し、私が迷わない道に出るまで一緒に走ってくれました。

そのあと、2回受診しましたが、受診のたび、かけつけてくださり3回目のときはもう1人の方も、近くないのにかけつけてくれました😭

つむぎが…そして、ぴのこが、わたしがお外へ出るように、おかあさん、行けるよ、できるよ。と言ってくれていたのかもしれません。

3回目の病院の次の日…
つむぎは、ぴのこがお迎えにきて、お空へかえっていきました。

ほんの数ヶ月で、ふたりを見送りました…。

おかあさん、泣かないで。
いつもそばにいるよ。

虹が出ると、
ふたりが
「おかあさん、いるよー」とサインをくれています🦜🦜

長くなりました。

ふたりが導いてくれるとしか思えない日々…。

2年前の出来事ですが、
今でも本当にあの時の感謝と感動は忘れられません。

みなさん本当にありがとうございます🙏

続きはまた.
日を改めて書かせていただきます。

七夕のよるに…
そして7月6日はつむぎがお空にいった日です。
つむぎ、ありがとうね。
ぴのこ、ありがとうね。
     おかあさんより

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