中学の卒業式の何日か前に「卒業証書授与は、何で男子から呼んで女子は後なのか？逆でもいいと思うし、混合でも良いのではないか？」と担任に疑問提起したことがありました。

私が働く自治体では、出席番号順といえば男女混合になっていますが、どの自治体でも完全実施なのでしょうか。

小学校の時は、担任が苗字を呼び捨てにしてくるのが気に入らず、そこを敢えて私は気に入らないとは言わず「なぜ、外国人のあの子には○○さんと呼んで他の子は呼び捨てにするのか？おかしいではないか？」と矛盾というか不公平さについて疑問提起したこともありました。

「外国人の子も呼び捨てにしている！」という答えが返って来ましたが、ただの一度も呼び捨てにしていることを聞いたことはありませんでした。

嘘までついて保身するのか！嫌なやつ！と思った記憶があります。

さて、その時の担任の名前を、インターネットで検索したら、出身地方で校長を経て教育委員会のお偉いさんをしていることが発覚。
何度か抗議の電話でもしてやろうかと思いましたが、同業かつ、その自治体の住民でもないので思いとどまっています。

その時の担任を許せてないのは、はっきりと体罰をされたからです。
しかも、私は体調が悪く机に伏していたのに、背中を何度も叩かれました。

こんな人が、勤めあげて退職金までもらえるって、同業者として許せないです。
怒ってます。

高校の時は、人権がなかったと思います。勉強ができる人、成績の良い人、偏差値の高い大学に行く人だけが人権を与えられ、そうでない人は、人ではありませんでした。
私は偏差値の高い大学に行かれなかったので、人権がないと思って生きてきました。

もちろん、原家族の中でも人権はありませんでした。

教育公務員として働き始めた時は、トイレに行きたい時にトイレに行けない労働環境で、基本的人権さえも与えられていないと思いました。

人として大事にされたことって、結婚してからだと思います。

それでも、産休育休に入れば仕事に行かないので、給料泥棒だと兄弟に言われ、やはり私は何のために生きているのかと思いました。
だけど、子供を３人産んだ後、４人目の妊娠が分かった後、流産をしました。

私は、給料泥棒だし、子供をお腹で40週弱育てて産んであげられなくて、何の価値もない人間だと思いました。

初めて、計画的に自殺を試みた頃です。

今でもたまに、思います。
なんでだれも私のこと大事にしてくれなかったんだろうって。

今の社会もそういうところ、ありますよね。
やだなぁ〜こういう社会。