こんにちは、裏庭420(@backyard420DM)です。

今回はぎゃる男(@ryuthan_1016)が作成した【緑t赤ジョラゴンジョーカーズ】の有料解説記事となります。

3月16日に行われた第40回 新倉敷CSにてぎゃる男、はーしょ(@hasho2313)、蒼騎(@souki_dm)の3面で使用してベスト8。

そして3月17日に行われた2018年度中四国クロニクルCSにてぎゃる男が使用し、予選唯一の全勝(8-0)から最終的にベスト8でした。

GRゾーン解禁直後のCS2つでこの結果を出せており、完成度の高い構築になっているのではないかと思います。 

さらに3月21日に行われた第40回 福山CSでは、しど(@doremi_fa18)が使用し、2位に入賞しています。

GRゾーン解禁からやや時間を空け、【ジョーカーズ】を意識したであろう【青赤クラッシュ覇道】がTOP4に3人いる中での2位入賞です。デッキパワーの高さを証明していると思います。

※ジョラゴンループが可能なリストになっていますが、本記事ではループ方法についての解説はしておりません。
ループ方法についてはウスラトンカチ氏(@biribirilevel5)の記事(https://note.mu/shimiyu1207/n/n76be1ecd5d26)を参照ください。

1.GRゾーンが追加されてから

超GRスタートデッキから追加された新規カードとGRクリーチャーによって、従来に比べ序盤の盤面処理能力と展開力が大幅に向上しました。

ガチャダマン　R　自然文明[ジョーカーズ]　(4)
クリーチャー：ジョーカーズ/ワンダフォース　3000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する（GR召喚：自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する）
自分のGRクリーチャーすべてに「マッハファイター」を与える。

イッコダス・ケイジ　R　自然文明[ジョーカーズ]　(4)
クリーチャー：ジョーカーズ/ワンダフォース　4000
マッハファイター（このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる）
このクリーチャーがバトルに勝った時、GR召喚する（GR召喚：自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する）

また、今まではどうしようもなかった状況でもGRの捲り次第では打破できる可能性が作れるようになりました。

マシンガン・トーク　UC　無色[ジョーカーズ]　(2)
GRクリーチャー：ジョーカーズ/ワンダフォース　1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、アンタップしてもよい。
（ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札に含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す）

展開力が上がったことによって《ジョット・ガン・ジョラゴン》の着地も早くなります。

GRによって総じてデッキパワーが上がり、ただでさえ環境上位にいた【ジョラゴンジョーカーズ】がどんなデッキとも対等以上に戦えるデッキになりました。

無料分はここまでとなります。続きはデッキリストと解説です。
よければよろしくお願いします。