東京経済大学バドミントン部リーグコラム(14):『攻める意識』の重要性②
前回コラムで攻める事への心理、スキルアップにおいての重要性などを深掘りした。
コラム13はこちら↓
改善ポイントと練習方法
改善ポイント
改善前
クロスステップとサイドステップを使い足の入れ替えをしっかり行っていた。その結果怖いショットが来るかも。と言うプレッシャーを掛けられていなかった。
改善後
飛び付きによるシャトルアプローチで相手にプレッシャーを感じさせる事を目指した。相手の足を止める事で余裕あるプレーを封じる事を目指す。
理想としたのは桃田選手のこのプレーだ。
ホームポジションから一歩で飛び付き強烈なスマッシュ。
注目したいのは
①ジャンプ前の左足の伸びと右足への体重移動
②空中での身体の反り
③右腕と左腕が上がるタイミング
①について
左足を伸ばす事で右足が折れて身体も右足側に傾く。この力を使って左足一本で一気に飛び付く
②について
身体を反る事でバネの様な身体の使い方が可能になり空中でも腕の力強く振れるポイントを確保している
③について
ジャンプするタイミングで素早く両腕を同時に上げており、打つ準備➕上方向へのジャンプの助けになっている
練習方法
ノック形式で速く低いロブを打ち、ホームポジションから飛び付かせる。上記の3つを意識しながら。
打つ本人がクロススマッシュに対して良い打感が出るまでひたすら練習。
頑張れ、坪倉❗️❗️
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