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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(28): 2024関東学生春季リーグ2日目 対東海大学3-2

2024関東学生春季リーグ戦2日目。

対戦校は東海大学。
穴の無いオーダーバランスで常に安定した戦績を出す2部上位常連校。

2部で上位に食い込むには東海大学を越えられるかどうかが一つのラインと言えるだろう。
→私は東海大学菅生高校出身であり、高校時代は良くお世話になっていた大学。学園オリンピックなどで湘南キャンパスに泊まりに行った思い出など。個人的に思い入れのある大学だ。

オーダーはこちら。

対東海大学戦オーダー

結果は3-2で勝利。

回顧は以下。

坪倉が第1シングルで登場。

結果は2-0で勝利。

昨日の悔しさを晴らす様な見事な試合っぷりで快勝。動きにキレが出た為に身体の入りが良く、打ちたい所に球を打てている印象だった。
チームに勢いをもたらしてくれた。動きに強弱を付けて行ければ課題としている戦い抜く為のスタミナも解決するだろう。

川崎が第2シングルで登場。

結果は0-2で敗戦。

ショットの正確性が持ち味。今日はクリアーとロブの精度がもう少しと行った所だった。ラウンドからのストレートスマッシュ、フォアからのクリアーの精度を上げて行ければ1部を脅かす選手になるだろう。考えを共有し、もっと上を目指して応援したい。

岩城・林が第1ダブルスで登場。

結果は0-2で敗戦。

同高校ペアだ。互いに良い所を分かり合っており息のあったコンビネーションからの攻撃は目を見張るものがあった。勝負所でのサーブミスが響いた結果となった。
課題となったサービスとミスをポジティブ思考に変えて行く思考トレーニングが出来れば、更に成長出来るだろう。

郡・平尾が第2ダブルスで登場。

結果は2-0で勝利。

勢いそのままに勝利をもぎ取って来てくれた。
初出場となった平尾。とても見応えのある気迫溢れたプレーでチームを鼓舞してくれた。ネット前の球出しが光っていた。
後衛の郡のリードも心強かっただろう。

岩城が第3シングルで登場。

結果は2-0で勝利。

最近の調子落ちから多少の不安や緊張があったであろう岩城。やるべき事を明確にして余計な考えを捨てる事でネット前の支配力で上回り、上げさせてスマッシュ。この流れを構築出来た。これで負けたら仕方ない。こんな思考も時には大切だ。

3日目以降も出場する選手のパフォーマンスを高められる様に頑張りたい。

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