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🔖【季語・稲妻、稲光】~泉石

🌱 稲妻 三秋
【例句】を見てみると、松尾芭蕉の句がたくさん載っていた✨

稲妻を手にとる闇の紙燭かな
芭蕉「続虚栗」

稲妻に悟らぬ人の貴さよ
芭蕉「己が光」

あの雲は稲妻を待つたより哉
芭蕉「陸奥鵆」

稲妻やかほのところが薄の穂
芭蕉「続猿蓑」

いなづまや闇の方行五位の声
芭蕉「続猿蓑」

稲妻や海の面をひらめかす
芭蕉「蕉翁句集」

【子季語】稲光、稲の殿、稲の妻、稲の夫、稲つるみ、いなつるび、いなたま
【解説】
空がひび割れるかのように走る電光のこと。空中の放電現象によるものだが、その大音響の雷が夏の季語なのに対し、稲妻が秋の季語となっているのは、稲を実らせると信じられていたか
らである。


🔖 空を割く天のお告げの稲光

#鉄塔 #閃く #びっくり #嵐   #山裾 #窒素放電

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