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ユメノグラフィアのススメ

今日は一年の中で最も幸せな者と幸せでない者が分かれる日、そうクリスマス。

当然のごとく幸せでない者の側の僕はその悲しみを癒すべく、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」をプロデュースするいちから株式会社が運営する「ユメノグラフィア」に行ってきた。

ユメノグラフィアとは

ユメノグラフィアというのはなにかというと

「夢のような、新世界を。」いちからが提供する VRキャラクター×コミュニケーションサービス「ユメノグラフィア」

というもので、簡単に言うとVRデバイスをかぶってアバターを使い、バーチャル空間上で女性キャストと一対一で話せるというサービス。バーチャルキャバクラといわれることもある。

まあ都合よくクリスマスの日程が空いていたのでこの機に体験してみようとなったわけだ。

ユメノグラフィアへ

事前にキャスト/時間帯ごとに分かれたチケットを買っておいて、時間になったらコードを入力してログインする。

僕は喋り初めに「えーと」とか「あっ」とかをつけないと喋れないタイプの陰キャなので当然ド緊張している。

時間になりログインするとすぐ左にキャストさん(今回お話しさせていただいたのは片倉さんというおねえさん系の綺麗な女性だった)が座っていた。うおお…存在している…しかもクリスマス衣装…

メリクリ言ったりしながらマイク調整等をしていく。

話し始めていくとだんだんと感じてくるのだが感覚は完全に目の前に人がいると告げていて、同時にソファに座っている僕自身に対しても位置情報の実感を伴っている感じ。コミュニケーションをとることによってVRの空間に一人でいる時よりも明らかに感覚が伴っている。話すときも目を見て話そうとするし。バーチャルじゃなくてリアルですねもうこれは。

お話しした内容は割愛するがとっても楽しかったです。会話に対して焦りがちな僕相手でもしっかりと会話のリードをとってくれるのでとっても話しやすい。

一個言うと途中で「ビンタとか頭なでなでとかできるけど何してほしい?」と片倉さんに質問されたときはあああああ頭なでなで????してほしい~~~~とは脳裏で激しく思いつつも恥ずかしさから「頭なでなでしてほしいです!!!」とは言えず、ぼくの口から出たのは「び、ビンタで」という言葉だった。

言った後「素直になでなでにしておけばよかった…」とわりかし後悔したが目の前の綺麗なおねえさんに「頭なでなでしてほしいです」は僕には恥ずかしくて無理だった…

無事やさしいビンタをしてもらうと(普通にビンタもうれしかった)なんとビンタの後は頭なでなでをしてくれる(!!!)ということなので大義名分を得たかのようにしてもらう。

滅茶苦茶恥ずかしかったけどクリスマスで荒んだ僕の心はあの頭なでなでで完全に回復しました。ありがとう片倉さん

30分がマジで一瞬で終わってしまったので次は1時間くらいでまったり話しでみたい。ハマってしまいそうだ‥‥‥

感想

ユメノグラフィア、とってもおすすめです。オタクで陰キャな僕相手でも楽しくお話をしてくれるし、家からお話ができるので、緊張しいな人や一対一のコミュニケーションに苦手意識を持っている人ほどおすすめかもしれない

あとは各キャストさんがツイッターやYouTubeでもよく活動しているので、そこでコミュニケーションをとって慣れてからお話しできるのも良いところ。

是非一度体験してほしい!

リンク等

ユメノグラフィア公式サイト ここからチケットが買える

ユメノグラフィア公式twitter

今回お話ししてくれた片倉さんのtwitter その下のはプロゲーマーvtuberすももさんのβ時代ユメノグラフィア体験記 面白いので入り口としてもおすすめ


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