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激辛好き

いつの頃からか激辛好きになった。もちろん唐辛子の辛さである。
麻婆豆腐、カレーライス、担々麺、火鍋など、辛ければ辛いほど美味い。
外食で◯辛とかの指定ができる場合は、大概マックスにするが、
「かなり辛いですよ🌶️🌶️」
と店員に言われても、大概はさほど辛くない。
「それじゃあ東向日の激辛商店街行ってみたら?」
こう友人に言われてチャレンジしてみた。
激辛商店街とは、今はシャッター化しつつある現代の商店街の町おこしで各店舗が激辛メニューを設けることでスタートした。
もちろん辛くないメニューがある店がほとんど。
ある中華に行き、麻婆豆腐5辛(MAX)を注文した。
すると店員のおばあちゃんが
「やめとき」と言うので、いつものように
「いや、大丈夫ですよ」
と答えると、なんと奥からシェフが出て来て、
「3辛にしてはどうですか?」
とのこと。
シェフがわざわざ出てくるところをみると、さすが「激辛商店街」を名乗るだけのことはある本当の激辛なんだな!?と察知し、仕方なく3辛に従うことにした。
結論→食べるのに精一杯で耳は痛いし味がどうとか全くわからない。
口の中も唇もヒリヒリで、少し後には腹痛が襲い、この後はトイレでも格闘したのは言うまでもない。
後日、僕は2辛を頼んでみた。
これは難なくいけた。
どうやら2と3の間に壁があるようだ😂
そして、激辛は好きだが、度を越すと美味しいを通り越してしまい我慢大会になってしまうので、適度な辛さがいいと思うようになった。
ちなみに普通の飲食店の激辛は今でも問題なくいただける。

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