見出し画像

インドネシアに住んだことで得たこと-腸チフスにかかった俺が思う、気をつけた方が良い屋台

どうもBAIKです。
屋台で食べた物が原因で腸チフスになり病院送りになりました
本当にお腹が痛過ぎて死ぬかと思いました...笑
旅行者は屋台でご飯食べるのも1つの楽しみですよね。そんな時にミスってしまったら旅行も台無しです。そうなってしまうと「あの国は...」なんて良いイメージではなくなってしまい兼ねません。インドネシアをそんなイメージで見て欲しくはないですし、インドネシア にあるバリにも同様のことが言えます。
今回は良い屋台、ヤバい屋台など色々書いていこうと思います。

油がヤバイ屋台

今回の原因はこれでした。ヤバイ屋台として油です。一発で持っていけます。何がヤバイかと言うと
・使い回している
・プラスチックを混ぜている
???。後者はヤバイですよねw。ただ結構リアルな話です。色味を出すためにプラスチックを混ぜています。ぶっちゃけこれは見分けようがありませんね笑。
前者の使い回しですが簡単に言うと油がドス黒くなっています。同じ時間使い続ければ虫なども混ざるのでまぁ汚いです。

回転率が低い屋台

ヤバイ屋台というのはインドネシア人も察する為、あまり人気がありません。稼ぎタイムにも関わらず人が少なかったり、他店よりも賑わっていません。
回転率というのは新鮮さを意味しています。
インドネシア だと作った料理は売れるまで残しておくので回転率の低い屋台で食べた物は数時間の間、太陽と虫に照らされているなんてのは当たり前です。まぁ良くないですよね。
回転率のある屋台は売れ残りもない為、その場で作ってくれたり、素材も新鮮気味です。

場所取りが良い屋台

これは良い屋台です。逆の悪い屋台が悪いとは言い切れない為、この表現です。
場所取りが良い屋台と言うのは
・集合地帯で運営している
→その中でも良い場所はさらに良い
・席のある屋台で運営している
・場所が高そうな場所でやっている
この辺りですね。
簡単に言うと「屋台界隈のエリート」です。
集合地帯でやるには周りとのコミュニケーションもあるので人付き合いが上手く、席のある屋台や良い場所はシャバ代、認められる必要があるのできちんとした物を売っています。
屋台エリアというのがあるのでそういう場所が良いと思います。

モールの中にある屋台

「モールの中に屋台あるの?」ってまず思いましたかね。あるんですよ。
ついでにモールというのは日本で言うとAEONみたいなものです。
グランドインドネシアやプラザスナヤン、BSDイオンモールとかが有名です。
モールの中でも屋台エリアがあるモールがあります。ないモールもあります。この中にある屋台は外の屋台よりは少し高いですが、まぁあまり気にするレベルではないです。
日に照らされてもいなく、モールとしての安全性もあるのでモールも下手な物は売らせません。なのできちんとした物が売られていますし、美味しいです。

ピークタイム

これは若干意味合いが変わりますが、12時~13時や17時~20時あたりに食べに行くことです。回転率の話に繋がりますが、どんどん作る為新鮮な物が食べられます。

私は屋台が大好きです。安くて美味しくて雰囲気が好きです。インドネシア で楽しむことの1つに屋台があると思います。良い屋台で美味しく食べて欲しいと思っています。おさらいをしますが、
①屋台が密集しているところで食べる
②席にある屋台で食べる
③モールの中の屋台で食べる
※①②は時間帯を意識

ですね。
他の東南アジアでも使える知識だと思いますので参考にしてみて下さい。

では〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?