見出し画像

冲の野球選手 その2

2023/8/17(木曜日・総数5)
日干支:丁未

丁未の羊刃日。

他力を上手く使おう。
休み中の
個人の癖が
意外に社会を動かします。

//////////////////////////////////////////////////////////////

前回の続きで
冲のアスリートを。

河原純一氏 1973/1/22(月曜日・総数8)北位
     壬子
     癸丑己
     戊午
    <大運>
 14歳から乙卯・・・駒大。巨人へ。
 24歳から丙辰・・・西武へ。
 34歳から丁巳・・・2008年浪人。2009年中日。落合とともに中日を去る。

年-日で子と午の冲。
前回の山口氏とちょっと似て
年-日に冲で
山口氏は偏官3個、
河原氏は財星3個。
山口氏が無頼な感じなのは
月蔵干が偏官だから。
河原氏は月蔵干・劫財で
周囲の顔を見つつも毎ペース。
この偏官と劫財の違いが
当然対人スタンスの違いになっている。

山口・河原氏ともに
日支帝旺をメインに
身を保っていて
そこに冲がぶつかっている。
2人ともに
行き詰まりもあり
また人の助けがあって
運のどん詰まりから
起死回生の復活をしています。

落合氏の上の動画の言葉は
結構、冲のひとに響くと思います。
「抑えてやろうと思うから
ボール球が投げられなくなって
投球に幅がなくなる。
次に繋がるリリーフ陣と
連携して0点に抑えればよい。」

冲のひとは
どうしても目前の問題が
ぶつかってくるので
視野が狭くなりがち。
問題をいったん置いておき
取れる可能性を頭に広げ
自分にとって最適なものを
確実に選択するのがよいわけで。
問題から一旦逃げるのもよし。
自分で戦わず他力を頼ってもよし。
海外から敵を攻撃しても良し。

失敗を何回繰り返しても
最後に勝てばオッケーくらいで
行き詰まらない
思い込み過ぎないのが
良いと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?