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6/3 ついに帝王切開前日。

6/1から旦那さまが実家に来てくれた。6/2は朝から地元の海の方を周り、美味しいものを食べて、しばらく外に出れなくなってもいいように心の準備をした。

13時に来てくださいと言われてたので、12時半過ぎに到着。入退院受付を済ませ、病棟へ案内された。なかなか呼び出されず、結局13時半に手術前最後のエコーへ。看護師さんに呼ばれて向かうと、「戻った感じはしますかー?」と聞かれた。昨晩ぐねぐねとした動きはあったけど、まぁ今更治らないよね。という気持ちで、戻った感じはしません。と答えた。そのあと女医さんが来て、エコーを当ててくれた。

「あれ、頭下にあるね」との事。

エコーには黒い背景の中に丸い白い輪の輪郭があって、頭を示してるらしい。逆子は38週にして、治っていた。すごくびっくりして、みんなで笑ってしまった。旦那が検査室に呼ばれて、その後足の長さや、胴回りなどいつもの計測。2780gほどらしい。女医さんに「さぁ、帰ろうか!」と言われて、検査室を後にした。先生が言うには、また逆さまにならないようにお腹を張らせた方が良いらしい。たくさん歩くようにしよう。その後、検尿と体重測定をして、お会計をして本当に終わってしまった。明日出産かぁと思っていたので、拍子抜け&陣痛に向けた心の準備、体づくりをしなくては。旦那も、明日お父さんになると思っていたのが、先延ばしになって驚いているようだった。

まず、夫婦二人で過ごせる時間が二週間ほど増えたので、それは、またそれで、元気で、親子孝行な子だと思う。

明日産みますと連絡していた各所へ、まだ先になりました、と再連絡。みんな、とにかく驚いていた。陣痛も大変だから、なにか、よかったねとも言えないような、微妙な空気を作ってしまった。

いきみ逸らしのテニスボール、もう、使わないからとどこかにしまってしまったものを、見つけなくては。

同じ病院に入院した先輩や友人から、ふりかけ、おやつ(ゼリーやチョコ、せんべい)持っていったほうがいいよ!と言われて準備をしたが、活躍はもう少し先になりそう。

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