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学者だった僕が8世代で豹変した話【ポケモン剣盾】

どうもたかひろです。
売れない芸人をしながらポケモントレーナーをしています。
芸人唯一のポケモンマスターを自称しています。

今日はオーキド博士を尊敬していた私がなぜか
レート対戦の沼にハマった8世代について回顧録のように振り返って行きたいと思います。


まず自分は初代世代です。
サトシと同じ時期に旅立ったので未だに彼のことを同期と呼んでいます。(芸人にとって同期とは結構思い入れの深いものです。)

ポケモントレーナー歴を26年やってきましたが
7世代までの私はいわばストーリーやポケモンの生態を勝手に考察する学者肌のタイプの人間でした。

3値は知ってましたが対戦は友人とする程度で
厳選もほぼせず妥協個体にドリンクでぶっぱくらいのことしかしていませんでした。

26年中22年くらいは今から見ればエアプなことしかしてませんでしたが初めてポケモンで明確な目標を持ったのがウルトラサンの終盤。

「剣盾が出るまでに今までのポケモンを全て集めよう。」

これは毎度図鑑を埋めるのが面倒くさくなった私が思いついた突然の計画です。

ポケモンバンクに図鑑番号ごとに並べる。
幻のポケモンに苦戦しましたが色々な人に頭を下げてなんとか完成しました。
今ではフォルムチェンジや姿形違いを含めた全てのポケモンをホームに一匹ずつ所持するという偉業を成し遂げました。


さて本題です。

ポケモンマスター芸人を自称するには図鑑完成させるだけで良いのか?
と自問した私の前にポケモンマスターとは何か?と問われた同期であるサトシの言葉が突き刺さります。

「とにかくすげえんだよ!」
意味が不明である!

とりあえず彼によるとチャンピオンより上らしい。
ゲーム内ではダンデを倒したことにより8つの地方のチャンピオンになった私も多くのポケ勢から見れば妥協個体を使う雑魚である。

そこで私はまだ見ぬレート戦(剣盾ではランクバトル)に挑むことにした。

シーズン1は記念に一戦して負けただけなので本格的な参入はシーズン2から。
1/6に始めたがぬるま湯環境でしか戦ってこなかった私の旅パはまたたく間に壊滅。

しかしありがたいことに剣盾では育成環境は大幅に改善しレベル飴やミント、王冠により育成時間は大幅に短縮されていた。

そこで当時の事務所のポケモン好きの芸人に声をかけ部活を結成、ひたすらレイドバトルを繰り返しレベル飴やワットを貯めては育成貯めては育成を繰り返していた。

しかしそもそもの地力がないのでシーズン2はスパボで幕を閉じた。

シーズン3にてなんとかマスボに到達
159917位という今では物理的にも考えられない順位だった。(当時は沢山いたんだなぁ人口。)

図鑑も完成させてマスターボール級にも乗せたのだから晴れてポケモンマスターだ!


と思っていたが自分の中で何か物足りなさを感じた。
ポケモンマスター以前に
やはりやるからにはある程度の成績を残したいという欲が出てきてしまったのだ。

元々半沢直樹のような性格をしていた私は私をボコボコにしてきたトレーナーたちへの反骨心がメラメラと湧いてきた。


しかし反骨心だけでは上手くいくわけもなく
負け越しのシーズンを繰り返す。

転機はシーズン6(2020/5)
人生初の序盤元気を達成し52位という意味がわからない順位に到達したのだ。
今でこそ序盤元気にそこまで意義は感じていなかったが当時の自分は調子に乗っていた。
無論順位はみるみる落ちるのだが
シーズン6はコロナ禍自粛全盛期ということもあり今でも自己最多の500試合をこなしていた。
そして初めてマスボ到達シーズンで勝率5割を達成。
頑張ればもう少しやれると僅かな希望を持ち始める。
ちなみにその頃は都内の地下お笑いライブもほぼ無かったのでYou Tubeチャンネルを開設。
当時は考察動画しか出していなかった。
今では考えられない。

そして6月にはポケモン用Twitterアカウントを開設
(今では芸人アカウントよりフォロワー数が多いので私は民主主義の概念で言えば本業がポケモントレーナーになってしまった。)

ポケモントレーナー歴だけ無駄に長い自分をポケモン界の皆様は優しく迎え入れてくれて感謝しかない。
色々なマナーやネットでの立ち回りを学べたので今思えば作って大正解だった。
ありがとう皆さん。


そして鎧の孤島解禁。
私の最大のライバルウーラオスとの出会いである。


ちなみに初期の相棒ギャラドスは鎧の孤島により復活したポリゴン2により完膚なきまでにやられてしまって悲しい😭

そこから勝ち越しても1だったりと低調な成績が続くのですが再度の転機はシーズン11(2020/10)
当時は制限ルールだったこともあり
パッチラゴン環境でした。
そこで今でも愛用しているハピムドーと出会いついに初の4桁及び10の勝ち越しに成功。
受けポケとの相性が良いと気づきどんどん受けよりの構築になり今では完全に受けループしか使えない体になってしまった。
ちなみに2020年12月
配信中のあばれる君さんに圧勝しました!🔥

そして5桁沼よりも長い4桁沼にはまっていくのである。

冠環境はいや剣盾は本当にウーラオスとの戦いだったと思う。
この頃は準伝を使わないという特殊な縛りをしていたのでウーラオスが本当にきつかった。

試した例
ゴツメムドー
ゴツメルチャブル
厚底ブーツカイリュー
タスキマシェード
天然ピクシーetc
こいつさえいなければもっと早く高順位も取れたと思うし仮に今みたいに準伝説を解禁してブルルを使ってても駄目だったと思う。



そこから時は流れて
2021年11月。

ランクマで3桁も取れなかった私が公式大会ジムチャレンジで23位という好成績を残してしまった。

スカーフフライゴンという武器を手に入れた私は破竹の勢いで勝ちまくってしまったのだ。
今のところ全盛期はジムチャレンジ。

初めて最上位帯というものを体験し最終日に至ってはまじで吐いてしまった。
このメンタルの弱さが己の最大の弱点。
そういうとこだぞたかひろ!

そして2022年6月シーズン31
20ヶ月にも及ぶ4桁沼をついに脱出し
初の3桁順位である978位。

この日は限定公開で数人向けに極秘配信をしていたけど
アーカイブを見直すと到達した瞬間の一言は
「よし、寝る」
だった。
どうやら人間は眠くなりすぎると喜ぶことを忘れるらしい。

この日は過去最長の粘りを見せていたので過去ももっと頑張れば早めに取れていたのか?
と錯覚したけど翌月はちゃんと2700位だったので
上振れがあったのだと思う笑

またポケリーグの夏の大会に参加。
多くの方とお話できて楽しかったです!
ありがとうございます。
予選敗退だけど💦

さらにシーズン33(2022/8)
二度目の3桁到達の741位
この月は月末まで構築が組めなかったけど決まったらスルッと行った。
改めて構築の重要性を再認識。

そして公式大会チャンピオンリーグでも64位を獲得。
奇しくもジムチャレ&チャンピオンリーグ両方2桁という関連性のある大会で両方2桁を取ってしまった!!



そして大怪獣バトル


勝てませんでした!!
9月は5000位付近
10月に至ってはマスボ上げの時点で借金13
最悪のシーズンになるかと思われましたが受けループを大幅に組み換え1815位(なお貯金3。レートって不思議だ)

ちなみに2100年まで続くシーズン36は今のところ10勝ち越ししてます🔥


てな訳でこんな感じです。
買った当初はこんな生活をしているとは思いませんでした。
雑魚中の雑魚でしたがほんの少しは強く慣れたとは思います。
少なくともお笑い界はでは最上位だとは思います笑
確実に引きこもりへの道が加速しています。
多くの方と繋がれてポケモンは最高のゲームです。
そしてこれからもやっていくことでしょう。
SVも頑張ります。
もちろん芸人としても精進しいつかポケモンの仕事がしたいです!
応援していただけるとありがたいです。
ポケ勢の皆さんの力で私を売れっ子にしてください!笑
オフ会の司会の仕事も募集してます笑


ちなみにYou Tubeをやっております。


いつも見て頂いてる方はありがとうございます!
SVではメンシの人数増えたら賞品(メンシ10人×100円分のプリペ)つきの仲間大会をメン限で毎月やりたいと考えてるのでメンバーシップ入って頂けたら幸いです。


引き続きよろしくおねがいします。


またTwitterも2種類やっております。


基本的にポケモン用はポケモン好きな方ならフォロバさせていただいております。


芸人用


https://twitter.com/baiTakakun?s=09


ポケモン用


https://twitter.com/baitakakunpoke?t=A3OnvpyRGMUrE6RlPMCUvw&s=09




ご拝読ありがとうございました。


#ポケモン剣盾
#ランクバトル

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