M-1グランプリの画期的な審査方法を考えてみた

M-1グランプリがいろんな意味で盛り上がっています。

スポーツや格闘技のような白黒はっきりしている競技は誰もが納得できるので問題は起きにくいです。(審判の判定にはトラブルはありますが。。。)

一方、お笑いや音楽、映画、アートなどの評価はとても曖昧で難しいです。

音楽は論理的に評価することは難しいので、CDの販売枚数や曲のダウンロード数を音楽の評価としています。映画の場合は興行収入でランキングしていますよね。

だけどCDの枚数と音楽の評価はイコールではありません。

良い曲だから売れるということはないし、歌が下手でも売れることもあるからです。

だからといって、数字で評価する方法は他にないので致し方ないのかなと思います。

 

ただ、お笑いに関しては数字で評価できる指標がないんです。

数字で評価できないお笑いに対して無理やり点数をつけてしまうので問題が起こってしまう。

これがM1グランプリの問題点です。

 

そこで、誰もが納得する審査方法を考えてみました。

 

1回100円の視聴者投票制にする 

まず採点方式をはやめないといけません。

その代わりに視聴者投票をした方がいいと思います。

ただし投票には1回100円かかるようにします。

そうすることで悪質な組織票を除く効果があります。

そして、投票した100円は投票したコンビに還元されます。

投票する側も面白かった芸人さんの支援にもなるので嬉しいんじゃないでしょうか。

当日の流れはこんなイメージです。

<1回100円の視聴者投票制>

①ネタが終わるごとに視聴者投票を行う。

②投票した100円はそのコンビに還元される。

③上位3組が最終決戦に進む。

③再度ネタをして3組から1組を投票する。

④優勝コンビは視聴者からの支援と別に1000万円を獲得

 

こうすれば投票する側も投票される側もハッピーになるんじゃないかなと思いました。

ぜひ来年にでも採用してほしい!

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