ビジコン好きな学生が企画メシに飛び込んだ結果①

今年の3月、大学3年になる少し前。私は焦っていた。
所属する学生団体applimの代表になってしまったからだ。
このapplimという団体は、秋に「試す」という大きなマーケティングコンテストを開いたり、1dayのワークショップ付きのイベントを開催している団体だ。(http://applim.jp/index.html

この団体を知ったのは1年の夏。
友達からコンテストに誘われて、『ブランドの復活』というテーマに高校の友達の1年チームで必死に考えた。
必死にやったからか、一次審査は突破したが、経験値がある3年、4年生の前に敵わずに決勝に残ることはなかった。
『どんなアイデアに負けたんだ?』
この想いだけで決勝に見に行った。
すると会場は、大企業の大きなホールで、同じ学生が200人ぐらい集まっていた。
残った4チームのプレゼンはどれも自分たちでは考えられなかったアイデアでめちゃくちゃ面白く、悔しさもあった。
『自分はこのレベルのアイデアを考えられるようになるのか?』
それからビジコンと名のつくものにたくさん出場した。
出ては負け、出ては負けを繰り返した。

2年になりたての春。
また同じ友達が『運営をやってみない?』と誘ってくれ、今度はビジコンを開く側になった。
運営のこと、イベントのこと、一切わからないままミーティングに参加する日々。
話している内容がわからない。
考えてきたアイデアの薄さ。
先輩のレベルの高さ。
これらを痛感しつつ、コンテストのために学生集客、営業、メール対応を必死にやった。
その結果、コンテストは成功に終わった。
それからも、先輩が用意してくれた仕事をとにかくこなしていった。
アイデアコンテストを開くことのノウハウは先輩から教わった、はずだった。

ミーティングに皆勤賞だったからか、自分を代表に推してくれた先輩は卒業。
自分たちの代になり始めの3月、私は焦っていた。

『今の自分に何ができるのか?』
面白いことを考えられるわけじゃない。
ものすごい人脈があるわけではない。
コンテストをこのまま開いて大丈夫か?
先輩たちのようにできるのか?

そこで『企画でメシを食っていく2018』の募集を見つけた。
阿部広太郎さんが主宰する半年間の講座だ。
豪華な講師の皆さん。社会人が30人集まる場。
会費6万円は正直厳しい。
『学生インターン』があるのか。
一か八か掛けてみよう。
ということで、上のようなことをESに書いて送った。

 BUKATSUDO企画メシからのメール。
半分ぐらい読んで、『また落選かな。』と思った時、
『これから半年間よろしくお願いします!』の最後の一文。

企画と向き合う半年が始まった。

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渡邉裕哉

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