2023ブリーダーズゴールドカップ レース分析と考察

西日本を中心に、台風の被害にあわれた方も多くいらっしゃることと思います。心からお見舞い申し上げます。

各競馬場においても、今回の台風の影響で運営が大変だった場所もあるかと思いますが、そのような中でも、開催に向けてご尽力いただいた皆様に感謝しながら、一つ一つのレースを見てまいりたいと思います。

さて、本日は、門別競馬場にて、ダートグレードのブリーダーズゴールドカップが行われます。

今回は、このレースの分析を行ってまいりたいと思います。

【ブリーダーズゴールドカップ 門別ダート2000メートル】

門別競馬場2000メートルで行われる牝馬のダートグレードブリーダーズゴールドカップ

今年は砂の入れ替えがあり、昨年とは変わってパワーが要求されるようになったこのレース

そのため、昨年までのセオリーが通用しない可能性もあるため、過去データからの検証という手法ではなく、フラットな視点で、パワー勝負に強い血統という観点から注目馬を挙げていきたいと思います。

【注目馬 テリオスベル】

最近は、ダートグレードの常連となってきた感のある同馬

本年度は、牡馬を交えた中長距離のダートグレードで2回の馬券圏内と、牡馬顔負けのパワーを見せて好成績を収めており、6歳を迎えてさらに充実していると言った印象。

もともと、キズナ産駒らしく、長い距離をパワーで押し切る競馬を得意としているだけに、今回の舞台である門別が、タフな馬場に切り替わったことは、この馬にとってこの上ない追い風ということができそうです。

現在の充実度合いに、馬場切り替わりの恩恵がプラスされるようであれば、昨年の3着を上回る結果も大いに期待できそうと考えます。

本日は、テリオスベルに期待して、レースを楽しみたいと思います。

予想はウマニティにて公開いたします。こちらもご覧いただけますと幸いです。




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