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書くモチベーション

 元来が怠け者なので、一旦書くことから離れるとついつい”明日でいいや…”になってしまう。ぼくの周りには毎日フェイスブックに投稿しながら、業界誌に連載している人とか、Instagramでフォロワーが8万人以上いる人が普通にいて、そんな勤勉に投稿活動している人たちに引け目を感じながら…
 それでももう一度文章を綴ろうと思い立ったのは、ぼくの周りが随分喧しくなってきていて、2024年はでっかい変化と、自分自身の転換が起こりそうで、その記録を残そうと考えたから…

 んでその矢先に見つけた文章…楠木健氏の”二流経営者の条件”。
 おーーーーーーーーーーー全部じゃないけどオレ当てはまってる…

激動期好きだから”今激動期”とか言ってる
〇〇3.0の時代とか言ってる
SDG’sバッジはつけてないけどバランスとろうとするときある…

 楠木氏ご自身はぼくと同じ1964年生まれの一橋ビジネススクールの特任教授にして経済産業省構造審議会委員など歴任されている経営学者。

 要は、ビジョンだけ掲げて結果を見ない無責任なコンサルタント(一部のコンサルタントと信じてます)や構造だけ作って後は民間任せ…の行政とも全く違った視点

 ぼく自身も2024年はもう一度”自分が何も分かってない”ことをスタート地点に前に進もうと考えていたのです

さいごに楠木氏の『論語と算盤』(渋沢栄一著)についての文章を


「算盤だけのヤツは欲がない」。なぜなら、道徳的な商売が一番儲かるから。もし、経営者がガッツリ長期的に儲けようと思ったならば、必然的に「論語」が出てくる――これが渋沢さんの「論語と算盤」です。

楠木建 『二流経営者の条件』より


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