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BE RUNテーパリング実録データを公開します

先日、テーパリングに関する記事を投稿しました。レースも終わりましたので、テーパリングの所感と、レースまでの14日間何をやってきたのか実録を公開してみますね。

テーパリング内容

※4/29,4/30はチーム100マイルの春合宿で最後の追い込みをしました。
5/1(月)  swim30min
5/2(火)  RecoveryRun(以下RR) 90min
5/3(水)  RR 80min
5/4(木)  完全休養(以下REST)
5/5(金) StadyStateRun(以下、SSR) 11km + 階段トレーニング(以下、KT) 200mUP*1
5/6(土) RR80min+ウェイト&プライオメトリックトレーニング
5/7(日)  REST
5/8(月) トレッドミル15%傾斜走(以下、TM SSR15%) 15min*2 
5/9(火) ウェイトトレーニング + RR60min
5/10(水) SSR5.5km
5/11(木) REST(移動日)
5/12(金) RR45min(現地) + ウィンドスプリント(以下、WS)*4
5/13(土) RR30min + WS*4
5/14(日) レース当日

これらの所感や課題、分析を書いてみます。トレーニングピークスでのチャートも公開します

14日間のテーパリング所感

正直言って、今回のテーパリングは反省点が多いです。

先日の投稿の通り、量は段階的に減らしていきました。90%→75%→50%みたいな減らし方ですね。ただ、2週間という期間を考えると、最初から量は50%とか一気に減らした方が、疲労の抜けは良かったように思います。Mujikaの本でも一気に量を落とすやり方は有効なモデルとして紹介されてます。次は試すかもしれません。

疲労の抜けが悪かったので、移動日も含めて完全休養も3日ほどいれました。3日も完全休養を入れるのは、メンタル的にも不安が増しますし、TrainingPeaksのPMC上、TSBも上がりすぎた結果になったので、よくなかったですね。

時差ボケ対策をあらかじめ日本にいるGW入った5/3から開始した結果、5/8頃まではかなり体がダルく、心拍数もいつもより上昇するような状況も発生し、さらに不安は増大しました。

が、現地についてから金、土はしっかり睡眠をとれ、またレースにあわせた体内時計はばっちりあっていたようで、ギリギリですが前日のRR30minでは明日はばっちり合ってくれるかもなーという感覚はでました。ちなみに前日のRR45minは移動翌日でカラダがめちゃダルかったので、超不安でした。

TrainingPeaksのPMC(PeformanceManagementCahar)でテーパリングを振り返る

公開するPMCは昨年のオフシーズンからのを含んだ11月〜5月のデータです。

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