えへ。

君はすごいな

わたしは、君が夢を叶えたら喜べるかわからない

だってものすごく惨めだから、わたしだけ、

わたしだけ何にもならなかったらどうしよう。

君は本当にすごいなあ

わたしは君が夢を叶えたら、一緒に喜びたい

そんな余裕もいまはないです、何にもなかったらえらばれなかったら、そしたら死にたいもん。

ずっと17歳がよかった。ずっと18歳がよかった。

きっと来年は、ずっと19歳がよかったと言うのでしょうね

何も変わりたくなかった、野球部は引退して欲しくなかったし、高校は卒業したくなかった。

さらさら揺れるカーテンの奥でわたしだけ君を見てた、きみはわたしを見ることもない、伝わることもない



ほんとはもっと何かあると思った

ほんとに何にもないのかな

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