こんにちは😃幕猫です。

ここ数年ゲームのドラクエウォークにハマっています。ゲーム大好き❤と言うほどでもないのですが、ウォークメインなので続けていれば散歩の歩数が伸びるのがありがたいと思っていました。

そうだったのですが、老年という生をどう活きようかと模索中の私は、最近登場したドラクエウォークのボスキャラ『心眼たぬき』に心を奪われました。

強敵心眼たぬきは、ドラクエウォークのこちらチームと闘って負けて消滅する時に、写真のとっくり🍶と見えるものを煽って消えて行くのです。このとっくりから一滴💧でも良いから心眼たぬきの、喉と心を潤す液体が溢れて欲しいと、私は毎回願ってしまいます。

私たちが現世を、タフにワクワク生きるのに必要なのは、無心なる欲なのではないかと最近の私は思っています。

無心なる欲は命の燃料かも知れません。私たちの身体が地球の恵である食物から出来ているように、私たち個人の無心なる欲は、生きる希望と知恵の温床なのではないかと思っています。

座頭市に似た心眼たぬきは、とっくり🍶の中の液体が大好きなのでしょう！ゲームの世界線なので、相手の心情はこちらで想像するしかありませんが。私の中の心眼たぬきはお酒を呑んで陽気に歌ったり踊ったりするのが、好きなたぬき一族の出身とみました。

ゲーム中の心眼たぬきと同じく私の将来も、待ち受けているのは誰にでも平等な死。老化という病である事は間違いありません。

そうであっても私は他者に気を遣い過ぎ。子供たちに負目や不足を持って生きる事は避けたいと思っています。

そのために何ができるのか？

無心なる欲望という燃料を、常に燃やし続ける事がその答えだと思っています。

自分はこれが欲しい。こんな風にして行きたいと素直に思える欲望を。

できることなら心眼たぬきのように
自分の癒しにも楽しみにもなる欲望を、残りの人生かけて育てて行きたいと思っています。