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帝王賞 予想

展開予想

プロミストウォリアがずっとハナを切っているのでこの馬の逃げが濃厚。クラウンプライドも先行するだろう。テーオーケインズが続き、その後ろにJRA勢のメイショウハリオ、ハギノアレグリアス、ノットゥルノ、ジュンライトボルトあたりの順で進んでいくだろう。

JRA勢全頭分析

1 テーオーケインズ(2人気想定)
GⅠ競争で連続して古豪健在ぶりを発揮している。ただ少しずつの衰えは否めず昨年はメイショウハリオ、ジュンライトボルト、ウシュバテソーロあたりに敗れている(とはいえウシュバテソーロは世界一なのだが…)。どちらかというと先着した馬が物足りない、という表現が正しいか。好走はしてくるだろうが軸にはできないという評価。

2 クラウンプライド(5人気想定)
出走馬の中で一番評価が難しいかもしれない。昨秋冬は2着続きながら勝ち馬とは差のない競馬。陣営としては何とかタイトルを獲らせたいのだろうが、追いきりも軽めでここではない感が漂う。

4 メイショウハリオ(3人気想定)
個人的には2000mくらいが合う馬だと思っていたのでここ2戦でマイル戦で激走しているのを見て驚いたのが本音。地力の証明といえるだろう。大井2000mで負けたのがウシュバテソーロとノットゥルノだけ。右回りの方が良い馬なので、さらなる上昇が見込めるだろう。

5 ノットゥルノ(4人気想定)
生粋の大井2000m巧者。前走は59キロを背負って馬体重+12キロではどうしようもなかった。大井に限らず右回りならしっかり走ってくるので、ここでも期待したい。

8 プロミストウォリア(1人気想定)
連勝中ではあるが、逃げ馬であるのがネック。地方交流重賞では後続が速めに動いて前の馬はかなりのプレッシャーを受ける。この馬はそれを経験していない。また初のナイター。スピードの勝った馬がタフな地方のレースで好走できるか疑問が残る。

10 ジュンライトボルト(6人気想定)
GⅠを勝った後海外を2戦したが、これは参考外。ただチャンピオンズCは大外を抜いたわけではなく馬群を抜けてきたので他の馬と勝負付けは付いていない。印は回すが重視はしない。

16 ハギノアレグリアス(7人気想定)
3走前にプロミストウォリアと戦った時はこちらが不利を受けて決着とはならなかった。その後名古屋大賞典をレコード勝ちして地方への適性も見せた。平安Sは差しが届きづらい馬場だったので参考までに。相手の1頭に入れたい。

最終結論・買い目

◎4メイショウハリオ
○5ノットゥルノ
▲1テーオーケインズ
△2クラウンプライド
△10ジュンライトボルト
△12ハギノアレグリアス
買い目
三連単2頭軸マルチ
4,5→1,2,10,12 24点

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