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WEEK 42 こいぬず三昧。

こいぬず三昧の日々。

床にちらばった箱の中には粒サイズのカリカリが入っています。おいしいにおいがするので、こいぬずたちはこのアクティビティを「たからさがし」と呼んで楽しみにしています。

こいぬずの世話をするまで知らなかったのですが、犬って学ぶのが好きなんですね…!年齢や犬種にも寄ると思うのですが、うちのこいぬずのこぎつねに似てるほう「ちい」は、隠されているものを探すのが大好きです。投げられたおもちゃをとってくる系の遊びより、複雑にからまった布に隠されたおもちゃ、箱の中の箱の中のさらに紙に包まれたカリカリを見つけるなど、難易度があがると燃えるタイプです。動画で、円にくりぬかれた梱包材をくわえて持ち上げるシーンがあるのですが、これも自分で工夫して開けることを覚えていました。問題は、隠す側である人間も常に隠し方をスキルアップしないといけないこと…。

手作りのささみジャーキー

犬もおやつを食べる時代…!ということで、コンビニでも今では犬や猫のおやつを売っています。あるとき、国産と書いてある半生ささみをこいぬずにあげたとき、ちいがぺいっとはきだしてしまいました。それをみて、自分でもささみのオーブン焼きならできるんじゃないか…?と思い、使ったこともないトースターのオーブン機能でささみジャーキーをつくってみました。料理をまったくしない人に、料理させる気を生み出す動物のいのちパワー…!実際には、170度で裏返し3回や、200度で両面1回ずつなど、実験のようで楽しかったです。結果はどちらも、カリッカリになってしまい、自分で食べてみても「なにこれ、かたっ!」が第一声だったのですが、わんたんの歯が丈夫な時期しか食べられないおやつだと思いつつも、喜んで食べてくれたので、世話係としてはハッピー恐悦至極です。

さて、そんなこいぬず世話三昧の日々なのですが、ようやく日々の生活をたてなおせるようになってきました。まずひとつは、通販を再開しました!といっても、冬コミの本と一緒に通販してくださるケースが多いと思うので、ひとまずお店をあけましたよ!というご案内です。すみませんが、発送に6日ほど時間をください。今、東京と神奈川の二重生活で、神奈川に行ったときだけ発送作業をしているので、時間がかかってしまいます。
ふたつめは、冬原稿を始めました。「YEAR BOOK 2023 冬」を留学総仕上げ本として描いています。また、冬合わせでデータ版のみだった「安土桃山美術部」をフルカラー本にする予定です。読み返していたら、やっぱり紙で残したくなりました…!


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