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言い訳は首吊り

 おはこんばんちは!
どうもエロ界の王ことバーテンの貴さんです。

 今回のテーマは「言い訳」です。同じ事象でも言い訳にするのか、コンテンツにするのかで得るものや結果は大きく変わるなというのを常々感じるのでそれについて少し述べていきたいなと思います。

言い訳にしてしまうこと

 言い訳ってなんなのでしょう。本人にとっては説明のつもりでも聞く人にとっては言い訳に聞こえてしまったり、とらえ方によっても変わるので曖昧なものとして見られることも多いのではないかなと思います。物事に良い悪いは無いのですが言い訳は概ね悪いものだとされることが多いような気がします。誰にとってでしょうか。やはり良い悪いではなく、言い訳をした本人が損をしやすくなるということがいえると思います。

 この言い訳なのですが概ね自分の感情に嘘をついている時や、自分の責任だと思いたくない時に口をついて出るのではないかなと感じます。自身のふがいなさを何かのせいにしたい、しょうがないと言いたい。妥協の理由を探したい時に言い訳が出てきます。つまりは、自己防衛や防衛本能であることがわかります。嘘と本当の間みたいなものでしょうか。この言い訳を聞かされた人がどうなるかというよりは、言い訳をした本人はどうなるのでしょうか。先程も述べたように損をします。自虐だともいえるかもしれません。

 また、言い訳は状況がひっ迫してくると「開き直り」に転化しやすいといえます。「○○だからしょうがないじゃないか」「私が○○なのは○○だからだ」等々より自身が損をしていく方向に物事は進んでいきます。

 人間には選択することができない事象が山のようにあるのが一般的です。それを言い訳にするのかしないのかは、自己開示、自己受容、考えるということをしているかというのが大事になってきます。この三つができていないと概ね自分で選択できなかったことを言い訳にしたり、自分で選択することですら他者に選択させて言い訳をし、不満を漏らすということをします。つまりは考え方やものの見方を知らなければどんな事象であれ言い訳にしてしまうということです。

言い訳はつまらない

 これは僕の基準なのですが、面白い人は得をしてつまらない人は損をするなと感じることが多いです。人にもよりますが面白ければよい、つまらないのは罪だと言い切る人もいます。僕はそこまで思わないしつまらないことやつまらない人はあまり視界に入れないので気にならないのですが。確かにアホな事をしたり損をしやすい人というのはつまらない人が多いなと感じます。あくまで僕の個人的な感想ですが。

 そんな中でもとりわけ損というかもったいないのが言い訳です。それを自己受容したうえで開示すればネタなりコンテンツ等になるのにな。という印象を抱きます。基本的に言い訳にしてしまうことというのは人に言いにくい部分であったりするため出してみるとそれだけでコンテンツになったりします。そこで多くの人が勘違いをしてしまうのが認識の仕方です。開き直りになるか自己受容したうえで自己開示をするかというのは大きく違うのですが、そこを出す方も受け取る方も勘違いしてしまいやすいのです。出す方は勘違いして開き直ると人が離れていったり不快になることが多くなります。受け取る方は自虐だととらえたり、自己受容していない人まで弄ってみたりとトラブルの元になるリスクがあります。勘違いしている人がお笑いを叩いているところなどがわかりやすい例ではないでしょうか。

 つまらない人というのは受け取り方もつまらなかったりします。それは上で述べた通りです。言葉狩りなど昔からあったことですが、ネットが発達した今さらに増えてきているなと感じます。所謂日本語が読めない人が言葉尻や単語に過剰反応するあれです。僕も最近その当事者になってかなり面白いなと思いました。その人が面白いというわけではなく事象が面白いということですが。そういう人達を放っておくと勝手に妄想して誹謗中傷等をしてくるのでそれだけでかなり儲かるのではないかなと感じました。

 少し話は逸れましたが、言い訳が損をすることは見えてきたのではないでしょうか。結局自分の持ち札が殆どブタかババだと言ってみたところで何にもならないどころか損だということがわからないというのはかなり歪んでしまっているなと感じます。それがよいとか悪いとかいう話ではなく、言い訳をして損をしていることに気付けないのが問題だという話です。

言い訳をやめる

 いきなり自己開示だとか自己受容だとかは難しくても言い訳をやめたり減らすことはできるのではないかなと思います。言い訳が必要な状態に身を置かないとか、自分の好き嫌いで考えてみる癖をつけてみるということを少しずつでも実践していくと自ずと変化は出てきます。言い訳をしまくる人は周りに選択権を任せて後で文句をいうということもしがちです、それをするとどうなるかというのは少し考えるとわかるのではないでしょうか。自分がその立場だったらどうでしょう。自分で決めるようなことですら選択させられて後で文句を言われたら。まともな人ならめんどくせえやつだなとなります。性欲に負けがちな男の人ならそのような女性は御しやすいので好物かもしれませんが、用が済めばすぐに飽きられてしまいます。

 人間の脳は継続したがる仕組みを持っているため、変えていくのはなかなかしんどいかもしれません。しかし、変わる為のしんどさを取るのか恒久的なしんどさを取るのかは自分で決めることです。良い悪いは無いので自分がどう考えるか、ということです。人によってまちまちですが言い訳できなくなる時がやってきます。もちろんそれでも言い訳しまくって40や50代になっていく人もいますが。そういう人が政治に期待したり何か言っていると僕にはもうコントにしか見えないので楽しくなってしまいます。

 コツとしては言い訳を我慢するのではなく、そもそも言い訳しなくてもよい状況や環境を作るということです。つまりは、考えて行動しないといけないよということです。というかほとんどのことにおいて考えるとか頭を使うということをしてみればそんなに大変な事にはなりません。頭が良いとか悪いとかいう次元ではなく、頭を使うか使わないかという話です。考えることをしようとしない人は、したことがないことからの継続を断ち切るのがしんどいだけだったりします。小さなことから少しずつ考えて行動してみて考えることで楽になる成功体験を積んでみてください。言い訳をしなくて済むのは大変楽で楽しいですよ。

 今回も基本的にざっくりとした内容ではあるので、気になることがあれば依頼等で会いに来てみてください。また、記事の購入者にはDMやlineで記事に対する質問や相談を受け付けます。では、バイチャ!

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