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バーへ行こうの巻

 おはこんばんちは!
どうもエロ界の赤巻紙ことバーテンの貴さんです。

 今回のテーマは「バーへ行こう」です。行ってる人は行ってるし行かない人には縁遠いところかもしれません。バーと一口に言ってもいろんな種類のお店があったり中身がわかりずらかったりで初めて開けるにはその扉はかなり重いんじゃないかなと思います。そんなバーのええところを少しのぞいてみてくれると嬉しいです。もちろん僕もまだまだ初心者みたいなものなのでいろんな意見も聞かせてもらえれば幸いです。

目次
1・バーってどんなところ?
2・連れて行ってもらおう
3・一人で行こう
4・自分に合うところに行こう
5・旅先で行こう
6・○○バーに行こう


1・バーってどんなところ?
 バーってどんなイメージですか?「入りにくい」「どう頼めばいいかわからない」「身内感が凄そう」「お酒を飲めないと行けない」「値段が高そう」わからないから怖がってしまう人間の習性がモロに出てしまいますよね。

 基本的には中が見えないドアを開けることが躊躇われるお店が多いです。なぜか?それは中のお客さんを守りゆっくりくつろいでもらう為です。もちろん新規のお客さんも大事なのですがそれ以上に今いるお客さんを大事にしようとするとそうなるということです。

 値段やシステムなどは立て看板等に書いていることもあるしネットで見てみるというのもアリです。もちろんあえて入りづらくしているお店もあります。

 わからないことはどんどんバーテンダーさんに聞くとよいです。恥ずかしがったり見栄を張って聞かないでいて損をするのは世界共通です。

 バーは基本的にはお酒を飲みながら社交を楽しむところなのですが、楽しみ方は人それぞれです。そもそもお酒を飲めなくても大丈夫です。人と話さずお酒の味だけを楽しんだり、スタイルは様々です。人に押し付けたり強制したりしなければ楽しく時間を過ごせます。

 つまり、バーだからということは特にないです。いろんな人が集まるのでいろんな価値観や話に触れることができます。バー飲みは高いと言われがちですがどこにその付加価値があるのか等を考えてみると色々なことで役に立つのではないかなと思います。

2・連れて行ってもらおう

 とはいえ、いきなり一人で行くのは怖かったり尻ごみしてしまう人も多いと思います。なので最初は誰かに連れて行ってもらうとか着いてきてもらうのもいいかもしれません。しかし、人数は2~3人くらいにしておくのがベターかなと思います。何故かと言うとお店のキャパシティ的に入ることができなかったり、人数が多いことにより会話のボリュームが上がり他のお客さんがうるさく感じてしまいやすいといったことがあるからです。

 連れて行ってもらう場合はそのお店のことを事前に聞いておけるし不安はほとんどない状態でお店に行けるのではないかなと思います。着いてきてもらう場合もすでにバーに行ったことがある人の方が心強いかもしれません。全員が初バーなら大人しくバーテンダーさんにお世話になってみるといいと思います。そのお店の楽しみ方やバーの楽しみ方を教えてくれます。

3・一人で行こう

 2で述べたように初めは誰かと行き、慣れてきたら一人で行ってみるとまた違った世界に触れることができます。バーには多種多様な人が訪れるのですが、実は一人で行った方が新しい扉が開かれやすいのです。バーテンダーも他のお客さんも一人で来た時に個人として認識しやすいのでそうなりがちです。

 そうやってバーというものに慣れてきたら一人でも新規開拓ができるようになってきます。既に通っているお店のバーテンダーやお客さんに聞くのもいいし、ネットなどで探すのも面白いです。

 一人で行く際に注意してほしいのはいきなり他のお客さんに話しかけないことです。基本的にはバーテンダーさんが繋いでくれるまでは一人で楽しみましょう。もちろんお客さん同士で関係性が育っていればバーテンダーを通さなくても問題は無いです。当たり前ですが他のお客さんはあなたと話すためだけに来ているのではないということを覚えておきましょう。

3・自分に合うところに行こう

 いきなり自分に合うお店というものは見つからなかったりします。何故なら自部に合うということがいきなりはわからないからです。もちろん人間なので時間の経過により変化していき現在通っているお店が合わなくなってくることもあり得ます。つまりは自分を知らなければ始まらないよということです。

 はじめに何件か行ってみて一番落ち着くところをホームにしてみましょう。所謂「基準」というやつです。そのお店を基準にして考えてみると自分に合うとは何かが見えてきやすいのではないかなと思います。もちろんお店とお店を比べるのではなく自分の感情がどうなるかを観察してみてください。

 そういうことを重ねてくるとシーンや自分の感情に合わせたお店選びができるようになってくるし、始めて行くお店に対しても勘が働くようになってきます。

 世間的に良いとされているバーをたくさん知っていることも価値のあることですが大事なのは自分が楽しめたり落ち着けるバーを知っていることです。これは他の飲食店やお店選びでも言えることなので覚えておいて損は無いと思います。

5・旅先で行こう

 
当たり前ですがバーはいろんなところにあります。それが観光地や繁華街であれば高確率で出会うことができると思います。僕もこんな職業なので住んでいるところ以外でもバーに行きます。というより、まずバーに行きたいなと思います。何故か?それはバーにはたくさんのその地に根差した情報が転がっているからです。それにバーを基準にしてその地を見ることができるので面白いのです。所謂ご当地です。

 旅先でもバーに行けるようになると本当に楽しいです。一期一会でもいいし、各地に馴染のお店があるのも楽しいです。また、僕は旅先の情報をあえて調べずに行き、その土地のバーで得た情報で行動を決めたりもします。何故かはやってみるとわかると思います。

 旅館やホテルでゆっくりする休養的な旅も素敵ですが、その土地を楽しむという認識があるのなら夜にバーを散策してみるという選択肢を頭に置いておくと退屈することはないんじゃないかなと思います。

6・○○バーに行こう

 
とはいえ日本のバーもかなり多様化が進んできた。オーセンティックや昔ながらのお店には嫌がられるかもしれないが、そういった所謂バーとカラオケがあるバーも知らない人から見れば同じだったりする。そんなことでいがみ合ったりするよりも各々ができることをやっていればお客さん側が勝手に取捨選択してくれるものだと思う。

 というわけで好きになったバーが所謂色物的であったとしても問題無いのでどんどん楽しめばよいと思います。上で述べたように大事なのは自分が楽しめたり落ち着ける場所を見つけることなので。

おわりに

 今回はバーのことを書いてみた。真面目に描くとそりゃもう本一冊とかのボリュームになってしまうので超ざっくりとした感じにしてみた。というより行ってみたらわかることなので行ったことない人は行ってみるとよいです。もちろん同伴バーテンを依頼してもよろしくてよ。では、バイチャ!
 

 



 

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