No.2 TEDxKyotoのデザイナーが伝える スライドデザインの方法

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・2・表現方法をデザインする

伝えるべき内容を決めたら、
次にする事はその内容を「どう表現するか」考えることだ。

分かりやすい短い言葉にするのか、図解にして要素間の関係性を示すのか。様々な表現方法があるが、文章と図解、どちらか一方だけに偏らないように全体のバランスを見ながら進めるといい。

もし短くしても、もともとの文章の意味が損なわれないなら、ある程度文字数は少ない方がいいだろう。あまりに長い文は聞き手にとっては少なからずストレスになるものだ。箇条書きにして、5項目以内におさめよう。

特に引用を行う時は、その必要性をよく吟味するほうがいい。文章が長い場合も多く、加えて、スピーカーのアイデアと引用文との関係性を別途(口頭か別のスライドかで)補足的に説明する必要があるからだ。

項目同士が並列の関係ではなく、互いに影響を与えるようなものの場合は図解にするとわかりやすい。よく例として出されるものだが、輸血と血液型の関係について、文章と図解とで比較すると下のようになる。

これは極端な例だが、図解を用いる事で直感的に伝わる内容であれば積極的に採用するといい。

図解化はデザイナーの負担も大きいが、見栄えもよく直感的に伝わりやすい。特にスピーカーが想定するプレゼンテーションのピークに合わせるとなお効果的だ。

今回は、図でなければ上手く示せない内容を選んで適用したほか、全体の流れを見せ、かつ聞き手がいまの現在地がわかるようなナビゲーションの役割を持たせた図解を行った。

【③へ続く】

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