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尿道下裂 小児外科初診


息子のセブンは生まれつきオシッコの出る穴がおチンチンの先端ではなく、少し下の方にずれています。医学的には【尿道下裂】といいます。
1000人に3人くらいの割合で発生するらしいから、同じ症状の人が、まぁまぁいるんだと思いますが、医学的な説明分はあっても家族や本人の体験談が、なかなか見つからなかったので、私の備忘録も兼ねて書いていきます。

2021.3.2

先日貰った紹介状を携えて、紹介された都内の大学病院へ。

ここは母子周産期医療センターが他の科と別の建物になっている。しかも、新しくてきれい。

紹介状の効果か、問診票を書き終えたらあっという間に診察に呼ばれた。

ここでも、オチンチンの状態を診てもらう。

セブンのオシッコの出口は陰茎の上部の冠状溝下と呼ばれるところにあるので、尿道下裂の程度としては軽度。

ただ、手術をするのには、陰茎が小さいかもしれないので、小児内科の内分泌専門医の診察も受けて欲しいとのこと。(マイクロペニスの疑い)

そのまま、同日受診できるのかと思ったら、また翌週に新たに予約を取って来て欲しいといわれ、ガッカリ。

1歳児を連れて、1時間以上電車に乗るの大変なんだけどな。

陰茎が小さいマイクロペニスの場合、男性ホルモンを注射して、オチンチンを大きくさせるんだって。

そして、手術までに自宅でやることがもう一つ。
オチンチンの皮を剥いておくこと。
「専用のクリームを処方するから、それを塗ってお風呂あがりに剥いてあげて下さい。」
と言われたけれど、痛そう。
ドクターからは男同士パパにやって貰ったら良いよ!って言われたけれど出来るかしら。

クリームは次回処方予定。

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