わたしは東京に憧れて東京に住み始めました。

実家へはぜんぜん鈍行の電車でも40分くらいで帰れちゃうくらいのところなんですが、東京への憧れは距離ではないと思っています。
東京はやっぱり変です。あんなにでかいと思っていたのに、ちょっと行ったら他県じゃないですか、なんなら町田なんかは神奈川に飲まれてるじゃないですか。なのに文化は独特だし、細かい地名が有名すぎてみんなどこの話をしているのかさっぱりだし。

そんな東京にがっつり魅せられたのはお笑い、特にランジャタイのお2人の影響です。
伊藤さんのコラム『みんな新宿においでよ』を読んで、わたしは新宿にライブを観に行く！と決意を胸に上京してきたのでした。

ランジャタイがM-1で爆売れして、チケットが取れなくなる前に一度目の当たりにしておこう！と『キャモン西本全力全開ライブ』を見に座・高円寺へ。（シンパイ賞が大好きだったため高円寺はあこがれタウンのひとつだった）

もうそれが良くて良くて！ノンよしもとライブはこれが初で、これが初でよかったと、キャモンさんには感謝してもしきれないです。
ここで出会ったちびコデラが衝撃的で、帰りにすぐTwitterをフォローして。
『絶対によく聞く新宿の劇場に行くんだ！！！』と心を燃やしました。

が、東京で出会った同僚に、「夜の歌舞伎町はあぶないよ。もうすこし大人になってから行った方がいいよ。」と言われたので夜のライブは行けず。

そこで出会ったのがまによんさんのライブ。コデラさんのTwitterきっかけです。「日曜のお昼なんかライブないかな〜」と見つけたものです。
最初に行ったのは「ピンデュラムバックブリーカー」。ムラムラタムラさんに洗脳されかけたあの日。

そして、遂に出会ってしまったライブ、それが『ひるまによん』！！！！

いやあ、おもいでばっかりなんだよなあ

初めてのバティオス。1週間前くらいからオリジナルのバティオスソングを作って気持ちを盛り上げて、1500円を握りしめて新宿へ向かったなあ。

オープニング映像、良すぎるよなあ。
8ビット音楽に魅せられるよね〜〜

スタミナパンと元祖いちごちゃん、同一人物だと思ってたなあ。

バベコンブみてうわあホンモノだあとテンションが上がったなあ。

1回目は緊張して声出してあんまり笑えなかったけど（とっても面白かったけど緊張が勝ってしまった申し訳ない）、2回目は心から楽しめるようになったなあ。

マザーさんなんか良いなあ。

ひるまによんきっかけでもっとバベコンブの漫才が見たい！と思うようになったけれど、夜ライブ怖いのでやっぱりひるまによんが好き。

好きな人に出会えた。月に1回行けるか行けないか一喜一憂するのが楽しみ。行けたら超最高。ああ、ひるまによんが好きだ！
これしか行けてない。もうお笑いファンというよりひるまによんが好きなだけ。もうだめだ、あざした。おつかれした。

まによんさん、こんなに楽しいライブを毎月ありがとうございます。応援しています。