思いつき　ペンでメモメモ　点と点
言の葉紡ぎ　気持ちが宿る

何かネタはないかなぁ。
って、必死にアンテナ立てている時は思いつかない。頭の中が求める欲でギラギラしているから。
逆に、何も考えていない空っぽの時はスラスラ浮かんでくる。言葉が降りてくる感じ。

そんな時は、忘れないように、ネタ（思いつき）が逃げないように、メモをする。ペンがなければポーチの中からアイペンシルを取り出して。ノートがなければカフェの紙ナプキンをもらって。そうやって、メモのピースが散乱してくる。

But…　何かの拍子で、うまくつながっちゃう時があるんだよね。連結用の小さなパーツが、ピョッコリ出てくる。その瞬間の手応えはスゴく快感。
あッ、これとこれ、仲良くつながったー！　みたいな。

そうやって言の葉を紡いでいくと、小さかったピースに気持ちが宿る。それは、口に出さなくても私の声なんだな。

だから、メモメモ習慣はやめられないわけ。