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会社が違っても同志 久しぶりにリアルで異業種交流をした。

緊急事態宣言も明けているのでリアルで異業種交流をした。

こっちも製造業、あっちも製造業。

でも2社は作っているものが全然違ってこっちは輸送機器関係、あっちは民生品。必要な技術や部品点数、単価や市場も全然違うだろう。

そんな2社が話し合ったテーマは、ビジネスに使うとある理論(制約理論:TOC)の活用だ。

対面を中心だがオンラインでも20名ぐらいが参加して議論。

主に2つの柱について話した。
■その理論を使ってどんなふうに業務の改善をしているか。
■その理論を使ってどんなふうに新商品を作っているか。

具体的な理論の使い方や、手法を広めようとすると起きる社内の抵抗をどう乗り越えてきたか、などなど学びになることがたくさん。

今回改めて思ったことは、会社は違えど組織を良くしようという目的を持って集う人がいるのはいいなぁということ。

たまたま今回はTOCだったけど、手法は別に何でもよくて、組織を右から攻めたり左から攻めながら何とか良くしようとする、そんな取り組みに共感!

ちなみに参加者はほぼほぼ同世代。勝手に同志と思ってしまっている笑。

そして電車を乗り継いで行ったんだけど、オンラインでも大事にしたいなと思ったのは終わった後の雑談。

オンラインをクローズした後、会議室の片づけを手伝いながら雑談をしたんだけど、報告資料には載っていなかったドロドロした悩みや、皆の前では言えないけど個人的に思う「こんなことやってみたい」のアイデアが聞けた。

どうやってこの 余白 をオンラインに取り込もうかなー。
それはそれでいいヒントがもらえた。

今後も関係を継続していきたい!


ところであまりにも久しぶりの出張で名刺の所持枚数が少なく、冷や汗をかいたのはコロナあるあるでは?!

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