見出し画像

「Amazon価格ツイート」アプリ作成③ 商品情報を取得2

どうも、タケオです。

少し間が空いてしまいましたが、以前うまくいかなかったAmazonの商品情報取得をやってみたいと思います。

データ取得を行なってみる

前回と同様にこちらのサイトを利用します。

パートナータグやら入力しリクエストを実行すると、なんと有難いことに今回は結果が取得できました!

検索結果

「Response types」で「JSON response」を選択すると全てのデータが参照可能になります。

JSON responses

これをもとに必要となる検索条件の「Resources」の選択を調整していきます。

検索条件

その際に利用するコード別のサンプルコードも作成してくれます。

サンプルコード

今回はPythonで作成する予定のためあくまで参考にしかなりませんが、そのまま利用できるコードを見せてくれるのは大変助かります。

検索の種類

Amazon APIを利用した検索は3種類あります。

GetVariations

指定した商品(Amazonの商品IDであるASINを指定)に色違いなどの情報を取得するときに利用します。
ただし単一の商品の場合はエラーとなります。

GetVariations
検索結果

GetItems

特定の商品情報を取得するときに利用します。
単一商品の情報しか取得できないため、価格変動の確認など何かチェック項目がある場合に便利です。

GetItems

SearchItems

検索サイトなどによくある検索条件による結果の取得に利用します。
キーワードによる検索以外にも「Add a new parameter」にて条件を追加することが可能です。

SearchItems

タイムセールについて

これらの検索機能を使って必要な商品情報を取得していくのですが、試していて一つ分かったことがあります。どうやらタイムセールの情報は取得できない様です。

定価から何%引きと行った情報は取得できるのですが、今がタイムセールなのかは判別する方法がありませんでした。

なので今回の目的の一つのタイムセールのお知らせ機能は諦めることにします。

というわけで

Amazonからデータの取得ができることがわかったので、次回はPythonからのデータ取得を試してみたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?