猛修行の始まり。
こんにちは!
ミュージカル『えんとつ町のプペル』プロデューサーの瀬戸口です!
日本での初演を終え、次の展開に向けて、早速昨日からニューヨークに来ているのですが、、もうすでにいろんな感情がボンボン湧いてきていて、忙しいです!
前回訪れたのは、4ヶ月前。
そんなに時間は経っていないのに、目の前に広がるNYの街は、なぜか全然違って見えました。
閉まっていた劇場がオープンし、活気が何倍にも増していたのはもちろんですが、、
見ている自分の心持ちが、大きく変わっているのも影響しているのかもしれません。
前回来た時は、どこかまだフワフワしていたのですが、ミュージカルの日本公演を終えた今、「いよいよここでやるんだ。」という現実感がすごくあって、街が前よりもくっきりと捉えられるんです。
「たったの4ヶ月で、色んなことが変わったし、進んだんだな。」
と思ったと同時に、「これは次に進むタイミングなんだな!」と、自分の中で腑に落ちたことで、また一つギアが入りました。
そんなこんなで、着いた初日から、ボックスオフィス(チケット受付)に駆け込み、ずっと見たかったブロードウェイの『アラジン』を観劇。
今朝、早速サロンで、感じたこと・気づきをぶわーっと書いたのですが、本場のミュージカルからは学ぶことが本当にたくさんありました。
一夜明けて、今日は、昼に『ハリーポッター』、夜は『Come From Away』を観たのですが、もう完全に勉強モードです!
昼、劇場に行く前に、ノートとペンを急いで調達して、劇場では必死にメモメモメモ。
去年の秋に、西野さんに「0点」をもらってからというもの、この観劇スタイルが生まれたのですが、、なんだか懐かしいな。と思いました!
、、というのも、日本公演の稽古が始まった今年9月頃からは、なかなか劇場に通う暇がなくて、3ヶ月くらいこの生活から離れていたんです。
でも、日本公演の製作にあたっても、やっぱりノートを持って劇場を毎日回っていたあの日々が活きた場面が、たくさんあって、、
自分自身まだまだながらも、とにかく地道に「勉強」していくことでしか、前に進めないんだなということを強く感じました。
今回のブロードウェイへの挑戦に関しても、
また真っさらなところからのスタートですし、ハードルがめちゃくちゃ高いことは重々承知しているのですが、
ただ、今回も、一歩目から地道に踏み出すしか方法はないんだなと、NYに来て改めて感じています。
、、またまた猛修行のスタートです!!!
そんなこんなで、今回再びNYに来てみて、色んな感情が溢れているのですが、
その中でも、今はワクワクしている気持ちが一番なので、このエネルギーをしっかり結果に繋げられるように、とにかく地道にがんばります!!
、、以上、「ロングコートを着ていると、ちょっとできる感じに見えるよ!」と言われて、ニヤニヤしているセトちゃんでした!(笑)
というのは半分冗談で、これ、じつは、ミュージカルのパンフレット撮影の時に、吉原光夫さんからいただいた大切なコートなんです😊
「これを着て、ニューヨークの劇場回ります!」と約束したので、これを明日も着て武者修行してきます〜〜!!
今日も読んでいただきありがとうございました😊😊
◾️セトちゃんのエンタメ挑戦記
◾️西野亮廣エンタメ研究所
いつもありがとうございます!! これからも、自分の目で見て、肌で感じたことを等身大の自分で発信していきます。