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第13回あなたが選ぶオタク川柳大賞応募句紹介-自句解説その五

夏過ぎて 飽きが来ぬまま 冬コミケ (春薔薇:50代)

『夏過ぎて 飽きが来ないで 冬コミケ』 (春薔薇)

オタク川柳公式さんに「出してしまった自分の句、添削して公募ガイドに出してもいいですか?」と、うかがって、
オッケーもらったので、こんな事態になりました。

最初の句でもいいんだけど、「夏~て、飽き~で、」にリズムを整えたかったのです。

発想は、
いやぁ、今年、秋なかったなぁ、という感慨から出た句です。
秋もなかったけど、ひとつの作品、推し、を、ずっと好きなままなファン、「飽きない」ファンっているのですよ。
私だって、我愛羅好きだし!
そんなオタク心を詠んでみました。

軽く言っても、パないから。
アニメの放映はとっくに終了しても、
ずっとずっとその作品が好き。
だから、その作品の薄い本を書き続ける。
いっぱいいますよ?そういうファン。

10年以上の期間を!

私の場合はNARUTOというメジャー作品で、
BORUTOという次世代漫画も連載、アニメも継続してますから?
ずっとファンでもおかしくないかもしれませんけど?

あ、BORUTOは、原作は岸影様(岸本斉史先生)だけど、
池本幹雄先生の代表作だと思っています!
サラダの、年齢の割に筋肉がついてむっちりした太ももは、
岸影様にはなかったタッチ!
怪力の忍者らしくて、とてもいいと思います!

まぁ、それでもBORUTOになってからの風影様(我愛羅)より、NARUTOの我愛羅が好きですけどね。BORUTOでは完全に脇役だけど、NARUTOでは主要キャラですし。

自分、我愛羅ブ(ガアラブ)っすから!



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